メリークリスマス! | レールは、こころをつなぐ道。

12月9日(土)に開催された京都文教大学「ともいき(共生)フェスティバル2017」 に出展していた「伏見チンチン電車の会」ブースで配られていたカードの3枚目イラストを紹介します。 

伏見チンチン電車の会 ⇒ こちら

 

京都伏見の下油掛(京橋)から七条停車場踏切南(現京都駅)間に日本最初の電気鉄道が走り始めた1895(明治28)年ころ日本では教会でクリスマスを祝う習慣はありましが、商用でクリスマスツリーを飾ったりクリスマスケーキが売られるようになったのはその十年ほど後の事でした。

 

京都電気鉄道 伏見線 1895(明治28)年2月1日開業

京橋(伏見町下油掛)

  ~七条停車場(現京都駅)踏切南(東洞院塩小路) 6.7km 

所要時間約40分 時速約10km 

車体全長 約6m 定員 28人 

開業から15年間は7枚窓の短い車両でした。

後期の9枚窓の車両は梅小路公園をはじめ各地に現存車両は有りますが、初期の7枚窓の現存車両は有りません。

 

 

ただし東映太秦映画村には7枚窓の車両が復元展示されていて車内にも入れます。