明治150年・京都の奇跡プロジェクト プレ企画 | レールは、こころをつなぐ道。


1868年の明治維新から来年2018年は150年となるため「明治150年・京都の奇跡プロジェクト」が立ち上げられていて、以前の記事で紹介した、明日まで伏見区役所ロビーで開催の「日本初の電気鉄道(チンチン電車)パネル展」 がそのプレ企画として紹介されました。

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明治150年・京都の奇跡プロジェクトHP↓
150年前(1868年),我が国は明治に改元し,近代国家への歩みを踏み出しました。
しかし,京都は明治維新で都の地位を失い,人口の3分の1が減少するなど,大きな危機に直面。「京都はいずれキツネやタヌキのすみかになる」といわれたそうです。

この困難に私たちの先人は立ち向かいました。「まちづくりは人づくりから」と,全国に先駆けて小学校を創設するとともに,琵琶湖疏水の建設,日本初の水力発電所の営業や芸術大学の開校,工業高校の開校,電車事業の開始など,先進的な取組に挑戦し,今日の発展の礎を築きました。

明治元年から150年の節目(平成30年)を迎える今,改めて,明治期に京都で行われたこと,私たちの先人が行ったこと,その軌跡,奇跡,そして誇りを,みんなでいま一度共有し,今と未来に活かしたい。そんなプロジェクトです。


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伏見区役所1階ロビー
















1895年開業時の7枚窓車両


1910年からの9枚窓車両



電停表記は京都市電廃線当時の名称