「あまるべ」…駅は「餘部」駅、橋は「余部」橋梁
元々地名は「余部」だが駅ができた時、同じ兵庫県内の姫路に既に「余部(よべ)」駅
が有ったのでこちらは「餘部」駅となった。
かつての餘部鉄橋は老朽化でコンクリート橋梁に架け替えられ、駅側から一部残された鉄橋部分は「空の駅 」として解放されている。
新線の海側に旧線は残され
余部鉄橋空の駅として鉄橋部手前までは線路が残る
ここから先が旧鉄橋で
途中にベンチも設置され
座れば足元が見下ろせる
終端手前にはガラス床部が2か所
行き止まりより先にもレールは残されている
トンネル側のS字カーブ
下車した1本後の列車に乗車
豊岡駅・福知山駅・園部駅と乗り継ぎ二条駅下車は岡山出発から約14時間後、餘部乗車から約4時間半後の22時だった
これにて中国地方鉄道紀行 2015夏 終了!
鉄橋だった当時
かつての余部鉄橋訪問記事 ⇒ こちら
余部橋梁架け替え工事の記事 ⇒ こちら
新橋梁完成後、まだ空の駅未完成時の訪問記事 ⇒ こちら