壁際鉄道　一の橋駅舎

３線跨線橋が完成したので一の橋駅舎の検討に取り掛かった。

壁際鉄道４駅の内この一の橋駅以外は既に駅舎があり竣工順に…

１．発足時からの昭和の鉄道模型付属の「面影橋駅」はTOMYTECジオコレの建物コレクションの駅前セット

２．昭鉄線延伸部分と本線が合流する「犬吠駅」はTOMYTECジオコレの建物コレクションの駅A

３．最近タイトルフォトに連続登場している「井中駅」はTOMIXの4002木造駅舎セット

そして今回一の橋駅舎には壁際鉄道のコンセプトに合い既存駅舎と異なる雰囲気のローカル駅舎と言う事でグリーンマックスの2128ローカル駅舎（未塗装キット）を導入した。

この駅舎は、12ミリ高（実寸1.8m）のホーム面と駅舎床面が同じ高さで駅前に階段がある本線の既設２駅舎と異なり、そのままでは駅舎床面が5ミリ高（実寸0.75m）とホーム面より低いので駅周辺の路盤をかさ上げして同一高にすることも考えたが、傾斜を設けたりなどの作業工数などから、駅舎をベースに直置きして駅舎側ホームと駅舎床面を階段でつなぐ事にした。

そしてこの階段には先の跨線橋のパーツで余剰となった階段を４段でカットし４つ並べて接着した物を使用する。（仮置状態）