先日HOゲージの自作DD54の軽快な走行を目の当たりにして 、放置していたレイアウトを思い出し久々に廃線跡(天井裏)を訪れた。
その前に、まずは当鉄道の歴史と天井裏に上がるまでを…
昔々HOゲージの組み立て式レイアウトを製作し週末などに組み立てて走行していた。その運転期間中、寝るのはA寝台(=押し入れ)上段だった。
その時は6畳2間と廊下を使った(4m×6m)大きなもので、2運転台6線区のトランジスタコントローラーでたくさんの車両を所有していた。
ポイント数は約25個
運転線区分けは
青=平地本線
橙=高架本線
黄=リバース線
茶=高架本線
赤=ローカル線
緑=ヤード
3つの本線はそれぞれWクロスで交差しているので、すべて交差状態だとそれぞれ独立運転が可能だが交差部で衝突することがあるが、逆にすべて直進状態だと3線区の通し運転ができるので採用した。
左右でそれぞれ運転ができ、中央のレバーを倒した線区の制御が可能となる。
その後運転台型コントローラーの製作記事を見つけ片方の運転台を変更した。
本体はアルミ製でブレーキハンドルはもちろん取り外し可能。
ブレーキハンドルの取っ手部は裁縫用具の持ち手を流用し、金属部は真鍮板で外部を成形し重量感を出すため空洞部に鉛細粒を充填している。
レールの継ぎ目音が心地よい廊下部 廊下から回り込んで室内右半分へ
その後地元民の移転要請を受け撤退、しばらくは片づけたままだった。