①からの続きです。
不機嫌な父親が、笑ってしまうくらいまー理不尽に母によく当たっていて。
それを連日見ていると、自分の昔の事を思い出しました。
私は、怒ると頭に血がのぼってしまい、人によく当たっていました
小さい頃は特に感情を制御できなかった。今は大分マシになったと思います。
不機嫌な「背中を見せる」ところまで成長した(笑)のは大きくなってから。
小さい頃は背中ではなく「表面で全開に」不機嫌してました
私が小学校時。家が近い友達がいて。
下校の時間、その子達と一緒に帰ろうと、私がその子達のクラスに行ったら、もういない。クラスの子に聞いたら「もう帰ったよ」と。
私は「そっか」と思って一人で帰った。
翌日、また一緒に帰ろうと思って。下校の時間になってから、その子達のクラスに行ったら、
「さっき帰ったよ」と。
空気の読める方はもうわかるのかしら
もうちょっとお付き合いください。
また翌日、私は終わりの会が終わったら一目散にダッシュで、その子達のクラスへ行きました。
(その子達は早く帰るから、それに間に合えば一緒に帰れると解釈した)
かなり早く着いたはずなのに、「あの子達、もう帰ったよ」と。
そこでようやく
「ん?」
ポクポクチーン。理解しました。
「避けられてるなコレ」
おせーYO!
追いかけまわされて怖かったでしょうね。ごめんなさい
その時は、悲しいっちゃ悲しいんですけど。自分が理由だとわかってる。不機嫌で横柄な態度も取ったりしていたから。「どうしてよ!」とは思わなかった。「そうだよな」と思ったと思う。
感情はわいてくるので、寂しかったり、悲しかったんだけど。理解はできるから、特に何とかなくて。わいてくる感情だけそのままにして、小学校を卒業して時間が経っていきました。
③へ続きます。