こんにちは!神代です!
昨日のブログの音の探検はチャレンジしてみましたか?
私も音を聞いてみたのですが、難しかったです…!
1、2問目はこれだろうというのが思い当たったのですが、3問目の「ガチャ」、と4、5問目は
分かっておりません…。
答えを待ちたいと思います。
さて、前回のクイズは、
なぜ写真の作曲家と、絵の作曲家(肖像画)がいるの?というクイズでした。
正解は…
カメラができるより前の人か、後の人かで、写真か絵なのかが分かれます!
一番初めのカメラは、1888年に発売されたそうです。今からおよそ130年前です。
簡単に言えば、それよりも前に亡くなってしまった作曲家はもちろん絵で、
それよりもあとに自分の姿を何かで残そうとしたときは、写真の可能性があります。
モーツァルト(1756-1791年)や、ベートーヴェン(1770-1827年)、ショパン(1810年-1849年)などは
人に描いてもらった肖像画で残っていますね。
前回記事にした大きいラフマニノフさんは、1873年生まれで1943年に亡くなっているため写真で残っていたのです。
今では当たり前のようにスマートフォンで簡単に写真を撮ることができますが、
昔のカメラはこんなに大きかったのです。
学校が始まったら音楽室にある作曲家たちをぜひ見てみてくださいね!
そして、今日はこの人について少し書きたいと思います。
写真ですね!ということは割と最近の人ですね。
名前はクロード・アシル・ドビュッシー。
1862年に生まれて、1918年に亡くなった人です。
最近のauのCM曲を書いた人です!
早速聴いてみましょう!
何度テレビで見ても、私は内容が入ってきません。(笑)
後ろでかすかに流れているこの曲にどうしても耳を傾けてしまいます…
題名は「アラベスク第1番」です。
次の動画はピアノの森というアニメの主人公、海(かい)が弾いているものですが、
主人公のピアノのピアニストは誰か明かされていないようです。阿字野のピアノを担当した反田恭平さんが有力なようです。
私は漫画だけ読んでいましたが、面白いので、ぜひ時間のある時に!
特にピアノを習っている生徒さんには刺激になると思います!
次は、多くの方が一度は聴いたことのある曲だといわれる「月の光」です!
癒されますね…
もともとはピアノ曲ですが今回はハープでの演奏です!
動画は上半身しか映っていないですが、足がもう大変な楽器であります。
ペダルが7本もあり、音によって踏み分けます。
ドビュッシーは「耳に心地よい音楽を」を唱えていました。
自宅で勉強をしながら、家事をしながら、仕事をしながら、また寝る時に聴ける曲も多いです。
そんなドビュッシーは、曲に似つかないことをしていたようです。
彼は死ぬまでに不倫に結婚、二股を何度も繰り返していました。
一緒に暮らしていた女性がいながら別の女性と浮気をし、
同棲していた女性が自殺未遂をしてしまうということがありました。
それも2回も!!しかも被害にあった(?)のは、別の女性です。
その女性からしたら、たまったものではありませんね…。
飽きっぽかったのでしょうかね…。
また結婚をしていながら、奥さんを捨て、不倫相手と2か月ものあいだ島へ
旅行に行ったときにかいたのが名曲「喜びの島」。喜びにあふれています(笑)
この動画の冒頭に一瞬出てくる絵画からインスピレーションを受けて書いたといわれています。
また、いくつか名言も残しています。
「言葉で表現できなくなった時、音楽が始まる。」
「芸術とは、最も美しいウソのことである。」
だからこそ音楽は、おそらく胸にしみ、癒してくれるのだと感じます。
ドビュッシーはほかにも素敵な曲をたくさんかいていますので、
ぜひぜひ聴いてみてください!
さて、今回のクイズは!!
パーカッションパフォーマンスプレイヤーズ(PPP)という集団がいるのですが、
その人たちはあるものを使って「トルコ行進曲」を演奏しました。
何を使ったでしょうか??
川口スタジオにも、前まであったものです!
クイズ投稿はこちら!
https://form.run/@otonoagito-quiz