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特にこの30年の間は、我々はずうっとそういう、その、自己を殺すことによって、自己犠牲を自らに強いることによって、こんな状況になっている。そろそろほんとに、もう我がままに怒っていいし、ふざけんなって言って大暴れしたっていい時期なんですよ。もちろんその暴れるとか戦うとかって・・・戦うって決して悪いことじゃないんですよ。人を変えるための戦いは必要ないですけど、自らが変えられないための、自らを生きるための戦い。それは今の日本社会ではとっても必要なのは、平気で人のことを変えようとする人たちがもう五万といるわけですよ。平気で人に人の自由を規制して、人に何かを強制しようとする人たち。もうこれはほんとに親から先生から、もう周りの大人たちから、みんーなそうですよ、言ってしまえば。全員とは言わないけどね。でもほとんど結構そういう、まあ学校なんかそういう場所になってしまっているし、それから親も・・・まあ良かれと思ってやっているんでしょうけど・・・結構その、良かれと思ってやると言いながら、子供たちにいろんな事を強制している。で、そっから脱却するためにはかなり戦う必要があります。あの僕なんかも、こんな人間でね、こんな生き方してますけど、そうとう戦いましたよ。あの・・・学校とか、特に親とは、むっちゃくちゃ戦った。自分の自由を確保する為に。「俺の失敗する自由を奪うな！」ぐらいのことは平気で小学校くらいのころから言ってましたから。もうそれこそ中学受験の願書もって来たやつをゴミ箱に破り捨てたりしてましたから。まあほんとに世間的に言うと、親不孝か親孝行かっていうと、決して別に親孝行だとかって思ってないし・・・でもそれは自分が自分を生きる上で必要な戦いだったんですよ。でこれは決して悪いことじゃなくて、みんなと仲良くするなんてことは、そんなのは自分を生きたうえでの話で・・・それが目的でもなんでもない。でもなんか日本人って、どうしてもそっちの全体の、みんなと仲良くする？上手くやる？調和する？っていうことばっかりで、自分を生きることを忘れてしまっている。そろそろそこを一回グルッとひっくり返して、逆のメンタリティを一回持ってみて、とにかく我がままに生きるってことをやってみないと分かんないと思います。
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特に僕は、その最近のそういう日本が世界を救う伝説みたいな？ていうんでみんなが喜んでいるんでる状況ってのは、ちょっと危ういなって思っているのは、やっぱり外側に意識向けちゃってるんですよ。全部それ外側で言われていることで、自分の心が言ってる事じゃないんですよ。自分が世界を救うんだ！ってみんな思って言ってんのか？俺が世界を救うんだ！って、みんなが思って言ってんのか？そういう集団が一億人いたら世界を救えると思いますよ。でも、自分なんじゃなくて誰か、日本みたいな？日本人？そういうボヤッとした相対？全体？これはなんかいろんな事に似ていて、あの～要するに今の日本社会っていうのは全部、誰かがやってる、空気がやってる、自分がやってんじゃない、ってことで、どんどんすごく無責任なことが起きるじゃないですか。それと全く一緒で、結局、俺が世界を救うんだ！って人が一億人居ないと、世界を救えないです、日本は。
でもそういうんじゃなくって、なんとなく自分は無理かもしれないけど、日本人すごいっていう・・・日本人っていうアイデンティティに、その自分の・・・・・・恐らく根底にはあると思うんですよ。なんでそういうことに日本の人たちが多く反応するかというと、多分その役割っていうのが、みんな持って生まれてきてる、自分の中にあるんですね。だからそういう事を言うとみんなすごい喜んじゃう。でもその役割を果たす為に決定的に足りないのは、その、自分がそれを持って生まれてきたんだったら、自分がそれを生きるしかない。俺が世界を変えるんだ！私が世界を帰るんだ！っていうその教示？があって初めて世界を変えられると思いますよ。で、やっぱりどこまで行っても自分？それがないまんま、ただ単に自分には自身がない、自身が出来ないと思ってる、でも日本人には出来る？誰がするんだ！？って話ですよ！どの日本人がするんだ！？って話なんですよ。で、結局そこ、一人一人が本気で生きていかないと。本気で世界を変えてやるって人たちが一億人くらいいないと・・・多分、日本が世界を変えることはない・・・残念ながら。
だからやっぱりどこまで行っても自分。で、多分そういうことに反応する人たちが、いっぱいいるっていうのは・・・多分みんな持っているんですよ。潜在的にはそういったものは。でも、「自分が自分が、俺が私が」っていうのは、イケナイ事だとずーっと教えられ続けられてるんで、結局、「アタシなんか、俺なんか・・・」って、なんかみんなよくそうやって卑下して、そうやってみんな謙遜しますよね？ なんにも良いことない、そんな事したって。別にもう「俺、世界変えてやるぜ！」って、「わたし、世界変えますけど」って、なんかほんとにみんなそう思って、そういう行動すりゃいいのに。でそれでなんか、「できた、できない」とか結果ばっかり？なんか大きな事言って何にも出来ないってね・・・いいじゃないですか？それだって。自分で言って、行動することによって、そっちの方に足を進めることが出来きるんですよ。で、みんな結果で見る？で「結局何にも出来なかった、世界を変えられなかった」って、「だからダメだ」って・・・いやいやそうじゃなくて、その人生を生きることが、プロセスが全てなんですよ？ 要するに。結果じゃないんですよ？ ほんとに自分が信じて、自分が思う通りに生きたってことが、本当の人生じゃないですか？ でも、そういうことをさせないこの国って、何なんですか？ そろそろね、こういうクソ日本、クソ日本って言うけど日本病、和病？（笑）これを克服しないとせっかくの良い面も出てこない。あのーもうほんとに、そこだなと思いますよ。
結果とかねぇ、どうだっていいです、はっきり言って。それで日本が変えられるか、変えられなかったかなんて、どうだっていいですよほんと。みんなが本気で全力で自分自身の人生を生きたら、それでもうハッピーじゃないですか？ただそれだけの事なんです。ただ、それをさせない？しちゃいけない？ と思い込まされてる。ほんとにこの呪いって酷いと思いますよ。
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究極、結果は死ぬだけだから。ただそれでしかないですよ。
