並木秀介の病棟デイズ | 大人の麦茶のブログ

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さて、大人の麦茶なみちょうがお送りする!
なんでも研究探求の時間です!

今回は『声』についてお話しちゃいます!

喋るとき、人は高い声、低い声、唇や舌をうまく組み合わせて言葉を喋りますが、音を出すのは『声帯(せいたい)』と呼ばれる筋肉のひだが重なりあって振動して音がでるのです。

ですが大声を出したり、無理な発声をして声帯を痛めると炎症をおこし『声が嗄(か)れる』状態になります。

通常声を休めたりすれば、元に戻りますし、病院の消炎剤や漢方薬で治す方法もあります。

しかし慢性化すれば『結節(けっせつ)』という、しこりのようなものができてしまいます。

並木はこの『声帯結節』が両側にできて高い声がでなくなり、通常よりすぐに嗄れやすくなる状態が続いていました。

役者さんや歌手の方々でも結節ができて切ることはよくあるそうです。

入院、検査をして手術は10分ほどで、次の日朝に退院という、なんでもっと早くやらなかったんだと思うほど、現在の医療技術の進歩に目を見張る並木だったのだ!

さて、最新の手術室の紹介です!(笑)

ライトはLED!しかも医師の頭を感知して影にならないよう、部分的に自動に消灯します。テクノロジー!

モニターは三台、心電図や処置する患部、様々な状況下において、適格に映像を写し出します。テクノロジー!

そして最新の麻酔機器

術中の経過やメスが入って傷み出す時や心電図など、患者の状態にあわせて、麻酔の量をコントロールするという驚くべき機器。テクノロジー!

なぜこんな呑気な写真が撮れるかというと、患者への説明が徹底していて、不安要素を与えないオープンな医療、これもまた最新鋭と言えるでしょう!

テレビドラマほど手術室が仰々しくなく明るいでしょう?
と言われ、確かにと思いましたが、機械好きの並木にとっては最新鋭医療機器は興奮物でした。すげー!

病棟はホテルのようでびっくり
間接照明まであって、夜景も絶景

体を治すだけでなく、体を休められそうです。

ということで御心配かけた皆様
御安心下さい(^-^)/

並木絶好調です◎