旧型ザク (1/144 旧キット) | 大人の子供部屋

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サッカー日本代表の歴史的勝利には本当に感動しました。

 

あす月曜深夜24:00からのクロアチア戦も楽しみです。

 

では、ガンプラを作ります。

 

 

 

旧型ザク 1/144スケール

 

このシンプルさが良いです。

 

普通のザクに対して「旧ザク」と呼ばれるやつです。最近では「ザクⅠ」と表記されていますが、僕的にはやはり旧ザクなのです。

 

 

仮組

 

旧キット、こうして実際に組んでみるとイメージしているより良いと思うことが多いのは僕だけでしょうか。

 

 

今回の塗料

 

緑: フィールドグレイ (タミヤスプレー TS-78)

青: ブルー (タミヤスプレー TS-15)

 

右端のMr.カラーのネービーブルーはグフの胴体に使ったけど暗そうなので、今回は不採用。

 

青は新たに購入したタミヤのブルー(TS-15)を使ってみる。このブルーはツヤありなので、左端のつや消しクリアーを吹く予定。

 

 

 

まずは青から

 

赤いパーツは1/100ゲルググのパーツ。面倒なのでこの機会にまとめて塗装。

 

この色は隠ぺい力が高いとみてサーフェイサーなしでいきます。

 

 

ちゃんと塗れたけどテカテカ。なので、つや消しクリアーを吹いておく。

 

 

緑を吹く前の胴体部分

 

青を塗った胸の内側と、ランドセル(バックパック)をマスキング。境目は爪楊枝をつかって隙間をなるべく無くします。

 

…って、これ背中側のマスキングが逆です。これだと青を残したい部分だけを緑で塗るという意味不明なことをするところでした。※この後マスキングテープを貼り直しました。

 

 

めげずに緑をスプレー

 

渋くてなかなか良い色。だいたいのパーツが揃いました。

 

 

 

頭部のモノアイをピンクに塗装したいのですが…

 

塗装部分が狭いうえに、頭部前面の中央にモノアイガード(?)も邪魔で、きれいに塗るのが難しそう。

 

それなら円形のパーツを作ってしまえと思い、0.3mm厚プラバンに穴あけポンチを使い、小さな円形パーツを切り出すことを思いつきました。(穴を開けた際の円形のゴミを逆に使う)

 

 

フィッティング

 

Φ3.0mmのものを少し削ると合いそうです。(Φ2.5mmだと小さい)

 

 

今後も使うために何種類かを作り置きしておきます。

 

 

うまくいきました。今後も楽できそう。

 

 

組み上げます。

 

ザクやグフになかった肩の機構が秀逸。この旧ザクは最初のガンダムが発売された1年少しの後に発売されています。

 

 

わずかではありますが、肩が前後にスイングします。よく出来たキットだったのですね。少しずつガンプラが進化していたことがわかります。

 

 

墨入れ、少し汚しも入れて完成です。

 

良いキットです。

 

これは普通のザクに改造したくなりますね。(できないけど…。)

 

 

 

その普通のザクと。

 

 

本当は同じような機体なのに、造形がぜんぜん違う。(良くなってる)

 

 

ヒザ関節横の丸い部分、緑じゃなくて設定画は青ですね。塗り忘れには気づいていたのですが、自分的に大きな問題ではないと思いそのままにしています。

 

 

肩の動きが良いのでパッケージを真似てみる

 

これが限界だけどなかなかです。

 

 

ガンプラ、今年中にもう一体つくれるといいな。また来年かな。