【2021年6月起業勉強会ダイジェスト】『売れる商品の決め方作り方』　講師：今村愛子さん

こんにちは！

社長室の河股あさみです。

2021/06/30に開催した起業勉強会の第二部のダイジェストを公開します！

■第一部：売れる商品の決め方作り方
特別講師：今村愛子さん

起業するとは、好きなこと・状況に合わせて稼ぐ…ではない。

「買う人がいるのかな？」
「売れるには？」というところから、考えていこう！

売れない商品を扱うと、すごい営業がしんどくなります。

営業をやりたくないなら、最初から売れる商品にすること！

売れる商品だと、あんまりがんばらなくてもこうなる↓

・定期的に買ってくれる

・紹介してくれる

・誰かが代わりに営業してくれる

そして…売上が安定するようになる。

（自動販売機の例）
自動販売機＝目の前を人が通るだけで売上が安定する。

自動販売機のラインナップは、

×全部激辛ドリンク

×商品を開発するには？

◎売れるには？

自分がやりたい商品よりも、売れる商品がいい！

そのためにやるといいこと！

【人がお金を払う時】
①困っていることが解決される時

②相手が望むものが手に入る時
・毎日のストレスがそれでなくなる
・それによって人生に張りが出る

例：

ブランド物のバック・ディズニー・旅行

③お得感がある時
起業し始めだと、高いから売れないと考えがちだけど違う。
それによって元が取れると思えば買う。
自分の商品は、「何回使えば元が取れる？」と考えてみよう！
iPhoneも8万円くらいするけど、日割りしたら元が取れるから、みんな買うという心理。

④価値を感じられる時
客単価3万4万の和食屋さん・お寿司屋さん・レストランは増えている。
価値を提供してもらえるなら、いくらでも買いますという考え方の人も増えている。

売れる商品を考えるなら、この①～④のどれに当てはまるか考えよう！
①～④、複数の場合もある。

困っていることを解決する、すっごく払ってもらいやすい。

「困っていることの解決」という書き方にすると、オススメしやすかったり、買ってもらいやすかったりする。

大前提として、「できないことは売れない」。
過大広告になってしまう。

「こんなことできませんか？」と、リクエストされたことは？

自分の資産を書き出してみよう！
できれば50個くらい書く。
できていることを書く。
昔の職場でやっていたこと、よく上司に頼まれていた　などを書く！

今すぐ商品になるかならないかではなく、ざざーと書く。
これらが商品の種になっていきます。

種が見つかったら、

「どうだったらお手伝いできますか？」と聞いてみる。

・時給1,000円で頼まれることを引き受けてみる
・まず時給1,000円で頼まれることを1時間でやってみる
・自信あるなしではなく、「価値は提供するぞ」でやってみる

（ここで注意！）

とりあえず引き受けてみて、価値を出すことを忘れる人がいる。
やれるだけやってみるではなく、「1,000円払った価値あるかな？」が大事なポイント。

1,000円分、困ったを解決できたか？

「1コインのメニューなんて…」と考えるのではない。
街中で3,000円払ったら結構いいランチ食べられるでしょう？
習い始めの人にリーディングしてもらうなら、神社の100円のおみくじの方が制度が高かったりする。

・ホントに価値が出た？
・値段以上の価値で、困ったを解決できたか？
・それ以上のお得感は出せた？

起業した人と比較すると単価が高い人が混ざってくる。
リーディングの人たち…神社と比べると高い値付けの人が多いはず。

また、起業初期は、積極的に役に立ってみることが大事です。

すぐ売り上げを立てたいと考えるのは、種も蒔いてないのに刈り取りできないのと同じ。
先にまわりの人に役に立って、貢献をするをやっておくと、その人たちが後からマーケットの拡大に役に立ってくれる。

先に、仲良くなりたい方の商品を買ってみるは、私（＝愛子さん）はよくやる。
その人の情報をインストールするみたいな感じです。

どういう風にこんな素敵なサロンをどうやって経営してるのか？
安藤先生は、港区の一等地でキラキラのサロンをやるには？を知りたかった。

（↑第一部講師の安藤先生　ダイジェストはコチラから）

・参加する

・購入してみる

・お話を聞いてみる

・お手伝いできることを何でもやってみる
・オススメしたいなという人にはオススメする
・自分が買ってみてよかったらオススメする
・買ってなかったら「一緒にやってみない？」とする

自分の財布の心配ばかりしている人は貧乏くさい雰囲気になってしまう。
自分のビジネスを大きくしたかったら、先に貢献をすること！

貢献をしよう！

起業初期＝商品が変わることも多い。

例：

・星占い師だけど、受付やります
・メイクの人だけど、余興で歌うたいますとかも試しにやってみる

自分がやりたい・やりたくない/好き・嫌いに関係なくやってみよう！
なんだかよく知らないけど、頼まれたらやってみる！

例：

大人の女子校の社長室/広報の河股あさみさん（あ…私のことだ！w）

(これを書いている本人です！講義で例に出していただきました＾＾)

プレスリリース書いたことなかった。
なんだかわかんないけど、書いてる。
毎号出すたびに、ラジオ出演・取材など何かしらある！

自分が思っている向き・不向きなんて狭いかも。

「私、あんまり頼まれないな～」という人は、関わる人数が増やすこと。
そうすると頼まれごとは出てくる。

そういえば、
・岡崎校長も「校長やって」と頼まれたからやっている！
・愛子さんのファッションコンサルも頼まれごとからスタートした。

お金ほしい！となったら、頼まれごとからスタートすると良い。
「売れる＝ほしい人がまわりに何人いるか」です。

大事なのは、河童の川流れ精神。
気軽に気楽に変えていく軽やかさが大事！

商品は定期的に変わります。
世相や周りにいる人によって商品が変わることは当たり前。

もっと売りたいのに「売れてないかも？」と思う方は以下をチェック！
・周りに人がいるのか？
・どんなニーズがあるのか？
・周りの人がお得と思うには？

お得な高額商品を作っていけるとお客さんからも喜ばれて、三方良しになりますよ！

「売りたいもの」を売っている人は、「売上がなくてもいいや！」という気持ちでやりましょう。
売上か、売りたいものか、どちらか1個手放すこと！
売上をつくるためにパートに出る。

それでやりたいことをやっていくというのもOK！

売りたいことを、お金を稼ぐ手段にしないようにする。
パートしながら、売りたいことはビジネスとせずにやっていくといつか芽が出る。

（復習）
売れる商品としたい方は、以下のステップで！
①資産の棚卸
②①の中で、まわりから頼まれることやる
③②を時給1000円で大量にやってみる

そして、③の中でニーズがあるものを奥行のある商品にして売れる商品の金脈にしていこう！！