校長ライブより~『仕事をする、とは?』~ | 強みを生かした起業が学べるオンラインスクール・大人の女子校

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校長ライブより~『仕事をする、とは?』~

社長室の河股あさみです。
 
大人の女子校プレミアムグループの皆さんの特権!
毎週日曜21時~の校長ライブ【番外編】のダイジェストをお届けします!
 
 
高校生のバイトの頃から常々不思議に思っていることがあった。

・仕事の愚痴
・給与の愚痴
・同僚の文句
・上司の文句
 
こういうのを言う人は、なんで言うのだろう?

高校生だから最初から仕事ができないし、当時の自分は愚痴を言う身分ではないと思っていた。
でも、実際、愚痴を言っている人たちを見ると
 
「この人は愚痴を言う身分なのかな?」
「愚痴を言うだけの仕事をやってるんだろうか?」
 
という疑問を持っていた。



仕事に慣れてきた頃に俯瞰してみると、仕事ができない人に限って愚痴を言っている気がしていた。

高校生の頃は、その疑問すら口に出さなかった。

社会人になってからも飲み会などでも、愚痴・文句を言ってる人がいた。
社会人になってから何度か転職したことがあるけど、行く先々で文句や愚痴を言う人がいる。

「あ~社会に出てもいるんだな」と思った。

そして、そういう文句や愚痴を言っている人に限って一定のレベルを超えてできるかと言うと、ほぼほぼできないということに気づいた。

逆に、どんな人が成果を出しているのかなと考えると、
 
・愚痴や文句は言っていない。
・かといって、がんばっているよアピールをする訳でもない。
・自分が求められている役割や成果がわかっていて、それを出している。


時給や月給で雇われているというところで見ると
愚痴っている人はそれなり。

一生懸命やっているからと言って評価されているわけでもない。

成果を出している人は

・決して一生懸命なわけでもない
・文句や愚痴は言わない
・成果は出している


校長自身が起業してからはこんな風に思うようになった。

・仕事って成果を出すこと
・起業してようがしてまいが、パートだろうがアルバイトだろうが正社員だろうが臨時職員だろうが、仕事に区別はない。
・仕事は与えられた仕事で差別はない
 
起業としてはこれ。バイトはこれ。ではない。
仕事をもらって成果を出して対価を得るはどこにいても何をしていても同じ。


起業してる、じゃなくてサラリーマンやOLとして、誰かに所属してる、雇われているとは言っても、自分の時間をその会社やその事業に販売して成果を出してお給料をもらう。

起業になると誰も保証してくれない。
自分が社長として自分に働かせる。


雇われていると社長がいて、
「拘束時間の間にこういう仕事を与えますので、こういう成果を出してください。」
という契約になる。
社員やパートやバイトなら、その契約にハンコを押したはず。

契約後に文句や悪口を言っちゃうって言うなら、本当に求める成果を取れるところに転職するか、時給がアップするように働きかけたら・・・とも思います。

起業も、やりたいことで報酬を得たいという人もいるけど、なかなか売上が上がらないと凹んだりうだうだしたりする。
でも、仕事なので成果を出すことになる。

成果=私の売上が上がることではなく、私が提供した作業や業務で成果を出して対価がいただける。

売上があがることではなく、商品やサービスで相手がどれだけ成果があがるかを考える。

「私のサービスを受けたら、こういう成果が上がりますよ」
→相手はこれを期待しているし、これが当たり前のこと!


与えられた仕事をして、その求められている成果を出すと、
雇われている人は給料をもらう。
起業している人はサービスの対価をもらう。


どっちみち成果を出すことには変わらないので区別しないこと!

今の仕事がやりたいことではないので、成果を出さないなどと気分に左右されることではない。

私に仕事を依頼したお客さんに成果を出すことに集中しよう!



雇われでも起業でも文句言ってる人の根底にあるのは、やらされ感。

こんなにやっているのにこれっぽっち。
自分に自分がやらされている。

雇われていたとしても起業していたとしても
どこでも仕事は自分事としてやることが大事!!

雇われ感になりそうな仕事は、例えば事務管理さん。
社員ではないので、やらされ感ではなく、事務管理と言う商品を買ってもらって成果を出すこと。
 


毎月毎月時給(月額)いくらで、事務管理と言う商品が売れている。

金額の大小ではなくて、いつでもプロ意識でいよう。
100円でも500円でも少しでもお金をいただくということはプロ。
全ての仕事を自分の仕事としてやること!

時給上げるには?
報酬上げるには?
・・・とにかく成果を出すこと!!
買ってくれた人に成果を出すこと!!


自分の値上げばかり考えてると、「その商品で成果上げてますか?」となる。

その商品を買ってくれた人に、成果が出ていれば交渉できる。

そのためには、成果の確認をすること。

相手が求めている成果とちぐはぐになっていないか?

買ってくれている人が求めている成果をしっかり把握すること。
その成果を100%出していますか?は、相手に聞かないとわからない。
100%だと弱い。


時給1,000円でこの仕事してください。
やりました=±ゼロは当たり前。
評価するもない。


じゃあ、それを超えるには?
超える時にがんばるとか、一生懸命とか熱意とかやる気行動ではない。
感動をお知らせするも関係ない。
こういうのは、評価の対象にならない。

大事なのは、買ってくれた人の予想を超えること。

1,000円分だと思っていたら1,500円!次回も1,500円!その次も1,500円くらいの仕事をしてくれた!!

このように、一生懸命ではなく、超えつづけていくこと。
これを1ヶ月2ヶ月3ヶ月とやっていけば交渉に値する成果となる。

「すみません、この仕事しばらくは月3時間かかっていたのですが、効率を上げて時間を半分にしてミスもなく成果は同じくなっていると思いますが、どうですか?」と確認する。
そして、時給だったら「つきましては、時給上げてもらえませんか?」と交渉する。



ほとんどの経営者は自分から時給あげるとは言わない。
経費を削減して利益出して事業拡大したいのが本音。
だから自分で交渉しないとダメ。
 
雇われていても諦めないでほしい。
交渉上手になってほしい。

 
そのためには、やっぱり成果。

成果が明確じゃないのに時給上げてほしい~!!は、ダメ~~~!!!



自分がここにいることでどんな成果が出たか?

求められている成果を明確にして、成果を出すこと。
そしてその成果を120%200%にしてそれを材料に交渉する。


需要なのは、成果は先に出すこと!

自分のタイプはどっち?
・対戦相手がいる方が盛り上がる?
・自分との戦いの方が盛り上がる?
 
自分のタイプを把握して、最小の時間で最大の成果を出せるようにしてみよう!!
 
 
皆様いかがでしたでしょうか?
次回、6/13(日)のテーマは、 『制限をチャンスに変えるマインド・生き方』です。
 
社長室では、テーマのリクエストも受け付けておりますのでお気軽に秘書の河股までご連絡くださいね!

 
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