こんにちは。
貸切に向けてガスブロをメンテナンス。
うちのRは4.3仕様になっています。
でですね、今まで一度も燃費計算などしたことが無かったので、1回のガス充填で何発撃てるのかちょっと確認してみました。
ガスはHFC152aです。
初速は室温22℃、マガジンは温めずにこんな感じ。
BB弾はマルイパーフェクトヒット0.2Gを使用
いまどき正の字って(苦笑)
結果は、なかなかの数値(アラッ)。
1マグの装弾数は31発。(5.1R用マガジンを使用)
8マグまではしっかり撃ち切ってホールドオープン。
9マグ目はちょっとパワーも落ち14発を超えたあたりから弱々しくなり19発撃って20発目は給弾されず終了。
撃てたのは267発、実質8マグ+α(約260発)という感じです。
ただし、ノーマルではないので調整部分を書き出してみます。
1.軽量ブリーチに変更
2.ガスカットタイミング変更
3.ショートリコイルキャンセル
4.ハンマースプリングカット
5.可動部研磨
6.インナーバレル交換
3と5はそれほど燃費にはあまり貢献していない可能性がありますが、やはり「スライドが軽い」事と「ガス使用量をを減らす」調整の効果はハッキリと表れています。
インナーバレルは手持ちのマルイGBB純正品をカットして使い、費用は軽量ブリーチ代(約2000円)だけでしたので、費用対効果は◎だと思います。
この動画の4:16くらいで初速と燃費の表が見られますが、それよりも100発以上多く撃てた感じ。
マックさんの動画でも燃費は154ショットとなっています
260発っていうのは、思いのほかイイ結果だったんじゃないでしょうか。
この「スライドを軽く」したり「ガスを早くカットする」調整は、本体に掛かる負荷を軽減し、リコイルスピードが上がるため連射しやすくなり、同時に燃費も向上します。
で、1回充填でこれだけ撃てるという事は、それを利用して通常よりさらに使いやすくすることも出来ます。
普通は何百発も連続して撃つ必要が無いですし、そもそも撃てる数は増えているんですから、サバゲーでも数ゲームは使えますよね。
であれば、せいぜい2~3マグ分くらいのガスだけ充填するよーにして使えば、気化室が増えることによって、撃つごとのガスの急激な温度低下を緩和して初速の安定が見込めます。
最後に、忘れてはいけないのが使用するガスとエアガンとの相性です。
使用したガスがHFC152aであることは最初に書きましたが、1回の充填で撃てるタマ数が、HFC134aよりもHFC152aの方が多いというのは間違いではないようです。
この投稿で紹介した動画では、GLOCKとHFC152aの組み合わせでスゴイ結果が出ています
全ての組み合わせでこのような結果になるとは限りませんが、ガスの違いはかなり大きいと思います。
とまぁ、なんとなくやってみた燃費確認でしたが、結構面白い内容になった気がします。
あ、一つ忘れていました。
強いリコイルが好きな方にはお勧めできませんので、お気を付けください(笑)。
では、また。
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