こんにちは。
皆さん、ガスブロのガスって、選んで使ってますか?
私はガスブロを使い始めてすぐに、134aから152aに切り替えました。
理由は価格と初速の兼ね合いからでしたが、両者を比較した場合、環境に少しでも優しいかなっていう思いもあってのことでした。
以降ガスブロには(ハイキャパとUSPそしてMP7を所有)継続して152aを使用していて、私の使い方としてはその判断はあながち間違いではなかったかなと、今回再認識ました。
もしかしたら皆さんの感じ方とは少し違うかもしれませんが、私が思うに134aと152aの違いは撃ち味にあります。
単純に、134aの方が爆発力(解放された時の)が大きいよーで、うちの環境下では152aよりもリコイルが強くなります。
これ、「どちらかというと」といったレベルではなく、しっかりと感じられる差があります。
ですが初速を比較した場合、152aの方が高いです。
あ、もしかしてココ、気になった人いますか。
私は最初「152aは134aよりも初速が低く、冷えに弱いため連射時に圧力(初速)も下がる。」って思っていました。
*実際にこういう結果になるのはマガジンの温度が最初から低い場合のようで、夏場や、ある程度マガジンを暖めた状態、もしくは1発あたりのガス消費量が少ないエアガンでの検証では同じ結果は得にくいです。
話の出どころは今となっては分かりませんが、多分そんなことを当時ネットで見たんだと思います。
そのころはまだ弾速計も持っていませんでしたし調整も始める前なので、特に比較もせずにマルイのガンパワーを使っていました。
で今現在、実際に計測してみると室温21℃(計測時)で連射した場合、両者の初速低下の度合いはそれほど変わらず、134aの初速がただ低いだけという結果になりました。
ちなみに初速差は、134aが66m/sだった時152aでは70m/sくらいになりましたので、結構大きいです。(唯一オリジナルのままのUSPで計測)
まぁこの結果も、ガス圧(マガジン温度)が低くても動きの良いマルイのUSPでの話なので、他ではまた違う結果になるのかもしれません。
ということで、もう少しちゃんとした検証を(笑)。
ターゲット1さんのこの動画、見たことあるでしょうか。
この動画はもうずいぶん前の物なので、今頃見たのかって言われそーですが(苦笑)多分当時も見ていたのではないかと思います。
ただ、この頃は既に152aを使っていたので、細かいところまでは気にしていなかったのかもしれません。
それから、この検証ではハイキャパでのハイバレット(152a)とガンパワー(134a)の初速が、ガンパワーの方がちょっと高いんです。
やっぱり、使う個体の影響もあるんでしょうね。
で、見てもらいたいのは20:50あたりの比較表です。
キャプチャ画像です
これ、面白くないですか。
ハイバレットガスの1発当たりの単価が激安です(ビックリ)。
それにGLOCK17 Gen.4と152aの相性が良すぎますね(笑)。
比較表の価格等は当時の物のですので現在はバランスが違ってきていますが、比較データとしては活用できると思います。
私のハイキャパは、可能な限り撃ちやすさを重視した調整をしているので、初速を稼ぎながらリコイルが少なく、さらに安いというのは願っても無い状況なので、今後もハイキャパには152aかなって思います。
逆に、リコイルを少しでも強くっていう方には134aでしょうか。
そちらは、なんかこうすごく俊敏で切れのイイ動きになるので、USPやMP7には私も今後134aを使いたくなりました(笑)。
最後に、どちらもガスも(特に152a)マガジンのガスルートパッキンやホップパッキン等のゴムに悪影響があるらしいというのを目にしますが、私は実感したことがありません。
本当に影響があるのか、ずーっと疑問です(笑)。
ということで、皆さんの考えとの開きはどれくらいありましたか。
今後のガス選びの足しになればうれしいです。
あー、それほど興味なかったですかね(汗)。
では、また。
おとなの10禁Youtubeチャンネルはこちら