東京マルイ、ミニ電動ガンUZIです。
初速の向上と安定を目指したいと思います。
サバゲー使用前提なので、手首に当たってしまう折り畳みストックは撤去します。
デフォルメされているのにリアルなのがもったいないですが、実用性重視なのでしょうがないです。
箱出しでは、初速が33m/sほどでサイクルは秒間8発くらいでした。
通常10禁でも初速は40m/sくらい出ているので、かなり遅いですね。
ノズルが最前進したときのチャンバーとの噛み合いをチェックします。
チェックには細い棒材にBB弾をくっつけたものを銃口から突っ込み、ノズルとパッキンの間を前後させて隙間を見ます。
この個体は、はっきり分かるほどの隙間があったのでチャンバー(ノズル側)を1ミリ弱ほど削ってみました。
チャンバーを削ると全体が下がるのでバレル先端と本体に隙間ができます。
そこには薄いプラバンを貼って埋めておきます。
トップカバーを外して見た給弾口(チャンバー)部分です。
アップにすると
チャンバーがわずかに見えていると思いますが、下がったことによって給弾に支障が出てしまうので、少し削ってあります。
最後にスプリングをかさ上げ。
かさ上げには外径12ミリのABSパイプを8ミリほどに切ったものと、同じ径のOリングをひとつピストン内に入れてみました。
これで初速関係の調整は終了です。
結果は、10m/sほどアップしました。
スプリングのかさ上げと、テスト後の電圧低下でサイクルは遅くなっていますが、次はリポ化が待っていますので・・・。
あ、もちろんトレーサーも付いていますよ(笑)。
※0.12gの蓄光弾はBLSを使用しているので、マルイのオレンジよりも初速が遅めです。
では、また。