女性誌などで目にすることが多くなってきた、骨盤の開き。骨盤が開くイメージは人それぞれ違い、なかなか想像できないように感じます。
今回はどのように骨盤が開くのか? そして、それがお尻のラインを崩してしまう原因になるお話をします。
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骨盤が開くとは?
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骨盤は左右のお尻の骨(寛骨)の間に、骨(仙骨)が挟まって形成されています。
左右のお尻の骨と、その間の骨の関係性で骨盤の締まりの位置、開く位置が決まってきます。

挟まれている骨がおじぎをするように前に倒れると、左右のお尻の骨(上側)が内側にグッと閉じ締まります。下側は少し横に広がります。
挟まれている骨が後ろに倒れると、反対のことが起こります!
左右のお尻の骨(上側)が外側に広がるため、緩みます。下側は少し閉じます。この上の部分が緩み、開いている状態を「骨盤が開く」と言われています。
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骨盤が開くとどうなるの?
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骨盤が開いているときは、骨盤が緩みの位置にあります。このとき、骨盤は上の部分が横に開き、下の部分が閉じています。ということは、
くびれができなくなります!
骨盤の上がきゅっと締まっていれば、お腹のラインがお尻の上できゅっと内側に入るため、くびれができます! 緩みの位置ではくびれができません。
さらに、お尻の筋肉は骨盤についています。
突然ですが、土台がグラグラなところで綱引きをしたらどうなりますか? 力が発揮できませんよね。
骨盤も同じ事が言えます。緩みの位置にあるということは、土台がグラグラしている状態です。そのため、骨盤についているお尻の筋肉が力を出せません。
お尻の筋力発揮が弱くなってしまうと筋肉が使えなくなるため、
お尻がたるみます!
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骨盤を締めるためにはどうする?
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骨盤を締まった位置にするためには、筋肉を使う必要があります。
その、筋肉は多裂筋と腹横筋です。
名前は覚えなくて良いのですが、
多裂筋:左右のお尻の間に挟まれている骨を、おじぎ運動させ、前に倒すように働きます。
腹横筋:骨盤の上を内側に圧迫するように働きます。
そのため、この2つの筋肉が働けば骨盤が安定した状態になります。
私は準備運動も兼ねて、必ずこの筋肉に刺激を加え、骨盤を安定させて状態にしてから他のエクササイズに移っていきます。
そうしなければ、効果が変わってきてしまうかです。
骨盤を安定した状態で運動を行うのか、不安定な状態で行うのではどっちが良いですか?
私は安定した状態で行う事をおすすめします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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骨盤が開いているときは、骨盤が緩みの位置にあります。このとき、骨盤は上の部分が横に開き、下の部分が閉じています。ということは、
くびれができなくなります!
骨盤の上がきゅっと締まっていれば、お腹のラインがお尻の上できゅっと内側に入るため、くびれができます! 緩みの位置ではくびれができません。
さらに、お尻の筋肉は骨盤についています。
突然ですが、土台がグラグラなところで綱引きをしたらどうなりますか? 力が発揮できませんよね。
骨盤も同じ事が言えます。緩みの位置にあるということは、土台がグラグラしている状態です。そのため、骨盤についているお尻の筋肉が力を出せません。
お尻の筋力発揮が弱くなってしまうと筋肉が使えなくなるため、
お尻がたるみます!
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骨盤を締めるためにはどうする?
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骨盤を締まった位置にするためには、筋肉を使う必要があります。
その、筋肉は多裂筋と腹横筋です。
名前は覚えなくて良いのですが、
多裂筋:左右のお尻の間に挟まれている骨を、おじぎ運動させ、前に倒すように働きます。
腹横筋:骨盤の上を内側に圧迫するように働きます。
そのため、この2つの筋肉が働けば骨盤が安定した状態になります。
私は準備運動も兼ねて、必ずこの筋肉に刺激を加え、骨盤を安定させて状態にしてから他のエクササイズに移っていきます。
そうしなければ、効果が変わってきてしまうかです。
骨盤を安定した状態で運動を行うのか、不安定な状態で行うのではどっちが良いですか?
私は安定した状態で行う事をおすすめします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
