沢山のブログの中から
このページを開いてくださり
ありがとうございます。
Well aging laboratory 代表の須藤 昌子です。
自己紹介はこちら
ホームページはこちら
片付けできる人を増やすためにしている事
沢山の「片付け」に携わる人が増えても
「片付け出来たよ!」(本当の意味で)
という人は
そんなには増えてはいない
と私は思っています。
片付けは人生の選択と同じ
だから
何が大切で何を優先したいのかを
片付けから知ることで
おとな世代のこれからの人生は
充実したモノになると考えているので
セミナーや講座をしているのですが
「片付け」って良いことだって
頭では分かっているのに
行動に移せない人が多いのは
やっぱり「自分ゴト」に
なっていないからではないか?
と思うのです。
先日、ふと見ていたテレビ番組で
世界最高齢のアプリ開発者の
若宮正子さんの事が報じられていました。
彼女は、60歳から
独学でパソコンを学び
80代で年齢を重ねた人が楽しめる
アプリが無い
という事で
自分自身でアプリを作ってしまった人なのです。
その彼女は
それだけでは終わらずに
社会にも働きかけをしたり
様々な地域で高齢者の方々に
もっとテクノロジーを使うようにと
働きかけもしているのです。
その中で思ったことは
高齢者の方々に
「スマホ」を使いましょうと伝えている事。
携帯各社が
高齢者向けにレッスンを行っている事を
知っている方も多いと思いますが
それだけでは
みんな「自分ゴト」として捉えられないから
スマホを持とう
なんてことにはならないとうことなのですよね。
お年寄りからすれば
それを持つ事で
お金もかかるし
操作を覚えなきゃならないし
面倒なことはたくさんある。
だから、なおさら
スマホを持つ魅力は伝わらないんです。
若宮さんは
スマホを持つ事で
命の危険を避けることもできるという。
災害時、何も持っていなければ
1軒1軒、おうちを回ってくれる人がいて
声をかけてもらってから
避難することになれば
逃げ遅れる危険もある
粗大ごみを出そうとして
スマホが操作できれば
予約も簡単にできるから
自分もラクだし
その事は
人不足を解消する貢献にもなる
と話していました。
そんな風に「自分ゴト」になるお話をすることで
「スマホは持たなきゃだめだね」
と感じる人も増える
片付けも同じで
良いモノだよ~では伝わらない。
だからこそ
小さな力ではありますが
片付けは
単なるきれいにする事ではなく
自分の人生をより良くするモノやコトの
納得できる選択が出来るようになるための
大事な作業だというお話を
続けています。
人によって
受け取り方も
考え方も違うので
より沢山の方が
自分ゴトと捉えられるように
自分の折り返しの人生を充実したモノにできる
お手伝いが出来るよう
努力していかないといけないな
と思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
いいね!や、フォローしていただけたらスキップして
喜びますので何卒お願い致します。
公式LINE始めました!
登録お願いいたします。
@301fvriu