ホールでグランドピアノを弾いた話 | 音楽愛好家 くまでらひとしのひとりごと

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昨日、地元のホールでベーゼンドルファーのグランドピアノを1時間弾かせて頂きました。


最初は何か軽いタッチかな?と思ったけど、

全然そんなことはなく、ハノンを弾くだけで結構キツイ。。。

やっぱりグランドピアノはタッチが重いですね。

適当に持ち曲を弾いてみたけど、正直ボロカスでした。

電子の弾き方だと抑揚のない電子の音になるというか。。

普段の2倍ぐらい大げさにやらないと、クレッシェンドもソフトピアノ?もできないなと痛感。

10-4なんてもちろん弾けません。

なんかまったく違う楽器なのかってくらいできなかった。



根本的にハノンができてないので、電子ピアノのタッチを重くして、テンポも下げてまたやってみようと思います。

134ぐらいでやってたけど、できてないのを早くやってもしゃあないすね。

1音1音弾けてる感覚がある、音が自分でも聴けるぐらいのテンポでやってみて、1ずつ上げていく作戦にしてみます。

改善が見られるかは分かりませんが。。


今までなんの練習をしてたんだろうと思った。

ただ量をこなすより、質を意識しないと。

なんか無謀なことに時間を費やして、意味あるのかなと思っちゃったけど、もう少しがんばります。