【2021年度】50代メンズファッションの帽子は○○ハットが最新のおすすめ! !
50代の男性で、おしゃれな帽子を被っている方を見かけると、
粋だな~と、感心してしまいます。
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特にハットは若いうちよりも、50代くらいのほうが、
雰囲気が出て、「紳士」な感じがしますよね。
50代メンズファッションにぴったりな帽子について、
見ていく前に、ハットの他にどんな帽子があるのか、
簡単に見ていきましょう。
【帽子の種類】
・キャップ
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定番のキャップですね!ベースボールキャップや、
ワークキャップなど、使いやすく人気のアイテムです。
・ハット
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ハットはよりファッショナブルな雰囲気に。
フォーマルさを取り入れたいときに最適です。
・バケットハット
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「バケツをひっくり返した」という意味を持つバケットハット。
ハットにくらべカジュアルで、キャップよりフォーマルな
大人の男性に程よい塩梅。
・サファリハット
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比較的年代を問わないサファリハット。
アウトドアにピッタリで、日焼け防止など機能面で優れています。
バケットハットともよく似ていますが、紐がついているものが多いですね。
・ニット帽
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ニット帽も定番のアイテム。
ニットゆえに、ヨレや毛玉などに注意がいる
割と繊細なアイテムです。
・ハンチング/キャスケット
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ヨーロピアンな印象のハンチングやキャスケット。
レトロな雰囲気が50代のシブい男性にぴったり。
・ベレー帽
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アーティスティックなベレー帽は、
芸術などの嗜みある大人の男性を感じさせます。
紳士的とはまた違った、文化を感じる個性的な雰囲気ですね。
【サイズの測り方】
帽子の種類を見て、お好みの帽子が決まったら、
早速サイズを調べましょう。
頭の大きさも結構個人差があります。
きちんと自分の頭のサイズに合う帽子を探しましょう。
おでこの一番出ている部分から耳の上を通り、
後頭部の一番出ている部分をメジャー(巻き尺)で測るのが一般的です。
もしお好みの被り方がある場合は、その淵を図ります。
【50代のメンズがファッションに帽子を使う場合、NGってあるの?】
意外とコーディネートの上で扱いが難しい帽子。
50代のメンズファッション上で、チェックするポイントがいくつかあります。
・キャップの場合、柄、絵、メッシュに注意!
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キャップは年代幅広く使われる為、
柄、絵、キャラクターものなど、幼く見えがちで、
50代の男性には少し違和感を感じてしまうかもしれません。
また、キャップのメッシュは、通気性が抜群で使い勝手はいいのですが、
こちらは作業用な雰囲気になり、カジュアルで使うにしても
少し安っぽく見えてしまいます。
なるべくシンプルで、素材は化繊より布地の形(シルエット)のよいモノを選ぶと、
キャップでも上品に見せることができます。
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・ニット帽は毛玉、形崩れに注意!!
ニット帽は素材が繊細ですので、拠れていたり、
毛玉に注意しましょう。手入れができていないとだらしなく見えてしまいます。
ダークグレイッシュなカラーでシンプルなもので
手入れができている(形崩れなどない)状態にしておきましょう。
もちろん、帽子すべてにも言えることでもあります。
・自分にあった年代のブランドを選ぼう!
ハイブランドやアウトドアブランド以外、
各ブランドもおおよその年代があるので、
自分の年代にあったブランドがおすすめ。
例えば、ストリート系のブランドはちょっと若すぎて、
50代のメンズには少し浮いてしまうかも。
・ポロ・ラルフローレン
・ブルックスブラザーズ
・ボルサリーノ
など、トラッドなブランドのほうが落ち着きと高級感があり、
50代の男性に合わせやすいでしょう。
・服のコーディネートのトーンに帽子の種類も合わせよう!
例えば、フォーマルならハット、アウトドアならサファリハット、
カジュアルの場合は、バカンス系ならストローハット、アーティスティックならベレー帽など、
出かけるシーンや、自分の目指す服装のトーンに、帽子も合わせていきましょう。
かなりの上級者でないと、フォーマルにキャップなど、合わせるのは至難の業です。
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こちらは、冒頭の男性ですが、これを日本人で着こなすには、
なかなかのテクニックが必要です。。汗
【50代のメンズにおすすめの帽子は? ?】
上記のポイントを考えると、50代メンズのファッショナブルな帽子は
・キャップの場合は布地でシンプルなもの
・フォーマルならハット
・カジュアルで、散歩などのシーンはハンチングやキャスケット
・アーティスティックならベレー帽
・アウトドアならサファリハット
がおすすめですね!
【おすすめの帽子にも季節やシーンがある】
当たり前と言えば当たり前ですが、季節によって帽子の素材を変えると
よりファッションと季節感がマッチします。
季節別の特徴を見ていきましょう。
<春夏>
春夏には、ヘンプ、麻素材や麦わらなど、通気性がよく、
軽やかな素材がおすすめです。素材でハットの雰囲気は全く違いますね。
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また、最近はエコやサスティナブルなど、環境にも配慮した選択が重視されます。
適度なフォーマルさ、春夏のピクニックやバカンス感にマッチする、エコな素材の
三方よしなハットで、おしゃれに決めましょう!
<秋・冬>
防寒の役割も重要になってくるので、
ハットならフェルト、ウールやラビットなど、
暖かく高級感のあるものに。
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ニット帽は、暖かいのですが、シンプルなもの過ぎると、
少し老け感や安っぽさ、寂しさが出てしまう場合も。
顔が濃いめの男性や、他のアイテムの主張が強めなら、それなりに似合うのですが、
一般的な日本人男性には、合わせるのが難しい印象です。
もし選ぶ場合にはニットの編み方や、色に高級感のあるもので、
全体の服装をカジュアルにし過ぎないようにしましょう。
<アウトドア>
上記の春夏の植物素材のハットは、通気性が良くはありますが、
アウトドアやちょっとアクティブなおでかけには、
耐久性などの面や見た目的にも合いません。
アウトドアブランドから出ているサファリハットなど、
機能的にもデザイン的にもマッチします。
またアウトドアブランドは比較的年代を問わないのでおすすめです。
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【ハイブランドで2021年の流行をさりげなく!】
2021年はハイブランドでも、バケットハットが人気です。
老舗のハイブランドだと年代を問わず使えるアイテムが多彩。
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こちらは、Gucciのバケットハット。
さりげないGマークに、コーデュロイのような上品な生地感で、
50代の男性のファッションにも合わせすいデザインです。
ワンポイントでも高級感があると、全体の雰囲気を
ほどよく引き締めてくれそうです。
出典:ssense.com
こちらはヴェルサーチのバケットハット。
こちらもシンプルながらスタイリッシュなつくり。
カジュアルなコーデでさりげなく取り入れると、
上品さが際立ちます。
またブランドロゴは、主張が強く、他のアイテムとのコーデが
限られてしまいますので、シンプルなものが使い勝手も良く、
ブランドを見せつけていない「粋」なかっこよさを出せますよ♪
(ついついどうせ高いの買うなら!とロゴあるやつ、欲しくなってしまうのですが笑)
以上、50代のメンズファッションに帽子を取り入れるポイントと、おすすめでした。
伝統や流行、季節感と素材、帽子の組み合わせは多様ですが、
ご自身のファッションに上手に取り入れて、
帽子ファッションを楽しみましょう♪