【5/1 3日目⑫】
そうだ！
思い出した！
なんでここへ来たかってことを。
ここは国指定史跡の有岡古墳群。
古墳群ってことは…それなりに古墳がたっくさん集まってるハズ。
2015年に行った宮崎の西都原古墳群は、もうあちこちに古墳があって、手を伸ばせば隣の古墳みたいな状態だったからね…
ってことで、同じく古墳群のこちらに来てみたものの…
確かにあちこちに古墳はあるけれど、手を伸ばしても届かない…というか、見えない…な感じ。
でも、これだけ古墳が集まっていれば、古墳群ってことなんだろうな。
んで、この宮が尾古墳。
手を伸ばせば届きそうなところに、２号墳があるのだ。
こちらが１号墳。
こんもりした円墳だけど、玄室の入口は岩々しいね。
お隣の２号墳はあけっぴろげな感じよ。
風雨でやられなければいいけど…ってな感じ。
１号墳の玄室の模型。
こうしてみると、結構背も高く、広い感じ。
確か、これは壁面のレプリカだけど、舟の線刻画とかが描かれてるんだそうな。
これだけ固い石に線刻を刻み付けるのってそれなりに大変なことだと思うんだけど、どうやってやったんだろうね？
金属はないだろうから、尖った石を何度も何度も擦り付けたのだろうか…
なんとな～くは想像できるけど、実際にその時代に居た人は現在にいないわけで…
何がどう正しいのかはわからないよね。
もしかしたら、もっと高度な技術を持っていたのかもしれないし。
そういう意味でも、古代ってのは魅力ある時代だよね。
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