鉄印帳の第2クールの4社目は、「平成筑豊鉄道」です。第1クールでは、1部区間しか乗車できなかったので、今回は、時間をかけて全線乗り潰しにチャレンジしました。

 

本日は、この切符を使用します。

JR在来線で、行橋まで来ました。

ここから平成筑豊鉄道田川線に乗車します。

起終点の証拠、車止も確認しました。

行橋 11:33発各駅停車(金田12:53着)

 

車内は閑散としています。

つり輪の広告は、お手製です。

犀川駅、単線のため、離合待ちの停車も多いです。この時間は、撮影タイムでもあります。

赤駅の駅名版は赤いです。

ちなみに次の駅は、普通の色でした。

勾金(まがりかね)駅、ここでも離合待ちでした。

田川線は、この先の田川伊田まで、田川伊田から直方までは、伊田線になります。

乗車時間1時間20分、トイレなし車両はやや不安感がありましたが無事到着しました。ちなみに、この区間の運賃は770円、アトラクションとすると格安ですね。

この駅は、「かなだ」、メメちゃんのおうちからは遥かかなだですね。外国でした。

乗車してきた列車はこの金田止のため、引続き直方方面に行く人は、乗換になります。なので、すぐに直方行が入線して来ました。(⇒映画動画はコチラ)

(13:00発直方行)出発も見送って上げました。(⇒映画動画はコチラ)

乗車してきた列車は回送引上げです。

金田駅には窓口の他、本社機能、車庫もあります。

土休日は、窓口が休業されていることもあり、40社で唯一、鉄印が自動販売機で販売されています。しかも、100円玉しか使用できないので、事前の準備が必要です。2度目なので、学習していますが、1度目の時は、両替機もなく困ったことを思い出しました。(この時は、ちょうど列車が来たので、列車の運賃箱両替機を使用させてもらいました。)

ここから、次の列車まで、ずいぶん待つことになります。(この時間をランチタイムにも充てますが、ほぼ周りに何もない駅だと認識していたので、買ってきたパンで素早く完了。)

ところで、メメちゃんは、「乗り鉄」なのか「撮り鉄」なのかと考えると、やっぱり「二刀流」です。笑

しかしながら、当然のことながら、乗車している時には、撮ることができないので、この待ち時間は、格好の撮りタイムなのです。

行橋行が入って来て、しばらく停車していました。

(13:10発行橋行)出発を見送って上げました。(⇒映画動画はコチラ)

ここまでは、駅の時刻表で確認していましたが、今度は、時刻表に載っていない観光列車(旅行商品)がやって来ました。

駅に置いてあったパンフレットで調べてみると、偶然にも、今月の初運行、しかも1日1便しか走っていない列車でした。


この列車の乗客が降りてきて、アテンダントさんの説明を聞いているのに、勝手に混じりました。この駅前にある郵便ポストも、説明を聞かないときっと気づきませんでした。

車内も一生懸命に覗きました。

(13:25発ことこと列車)出発を見送って上げました。(⇒映画動画はコチラ)

駅長さん?も旗を振ってお見送りされていました。

こちらは、13時35分発直方行です。

ようやくメメちゃんが乗車する田川後藤寺行がやって来たので、お出迎えしました。(⇒映画動画はコチラ)

金田13:45発各駅停車(田川後藤寺13:59着)

この区間は糸田線になります。

田川後藤寺到着

JRとの共用駅です。

少し時間があるので、駅舎も撮影し、改札口から再度、ホームへ向かいます。

ここでは、真ん中の2番乗り場が割り当てられています。

この駅でも終点の車止も確認

折返し直方行に乗車しますが、気になることがありました。

5つの番線(0番から4番)に全て列車が止まっています。ローカル線の駅では珍しいと思います。


田川後藤寺14:20発各駅停車(直方14:57着)



赤池駅の駅名板は、何故か緑です。はてなマークはてなマークはてなマーク

直方に到着

ここの車止は、超BIG、見落とし事故でもあったのかな?

これで、田川線、伊田線、糸田線の全線を踏破しました。

【HP】平成筑豊鉄道