鉄印第32弾の「野岩鉄道」です。
少し変な名前と思いましたが、社名の「野岩」は、保有路線の両端、すなわち栃木県の令制国名である「下野国」の「野」と、福島県の中通りと会津地方の明治初期に制定された旧国名である「岩代国」の「岩」に由来するらしいですね 。
東武鉄道でやって来た
新藤原駅が起点であり、駅窓口があります。
こちらでここからの乗車券と鉄印を購入しました。
また、駅最寄りに本社事務所もありました。
東武鉄道と次の鉄印ポイントでもある会津鉄道に接続していて、東武鉄道から野岩鉄道を経由して会津鉄道まで直通する特急列車も運行されています。営業区間は、新藤原駅から会津高原尾瀬口駅間の30.7km、9駅、保有車両4両という小規模な鉄道です。
今回は、特急料金を「節約」し、すべて普通列車利用です。ローカル線で運行本数も多くなく、待ち時間が発生しました。
ようやく乗車する電車が入線して来ます。(⇒動画はコチラ)
新藤原15:14発各駅停車(会津高原尾瀬口15:50着)
途中駅をいくつか
龍王峡駅
男鹿高原(おじかこうげん)駅、秋田の男鹿(おが)の方が知名度があるので、読み間違えてしまいますね。
終点手前、車内は閑散としていました。
会津高原尾瀬口に到着
これで全9駅制覇しました。
乗車して来た電車は、折返し新藤原行となります。時間もあるので、お見送りしてあげました。(⇒動画はコチラ)
【HP】野岩鉄道