週末不定期登場鉄道記事です。2週連続で、土、日に掲載予定です。

 

鉄印の第26弾は、「北越急行」です。

上越新幹線でやって来た越後湯沢が起終点となっています。

これから乗車する鉄印3社のうち、東京駅でも購入できたのは、この1社だけでした。

同居する他社はだいたい「0番」という扱いをするJRです。

起終点であることがわかる車止など

越後湯沢10:41発各駅停車(十日町11:18着)

乗車予定の列車はすでに停車していたので、乗り込みます。事前に聞いてはいましたが、ほとんどがトンネルのため、景色を見ることがなく、つまらないですね。これを逆手にとって、車内のライティングが楽しい車両も走行しているようですが、これは普通車両だったので、良いとこなしでした。

鉄印のため、一旦、十日町で下車します。

乗車してきた電車を見送りました。(⇒映画動画はコチラ)

ゲットした鉄印

鉄印をもらうこと自体はすぐに終わるのですが、この、一旦下車で、1時間近く待つことになるのです。一方で、1時間ならまだ良い方ということが身についてしまったことが怖いです。

ローカル列車は、バスのワンマン機器が付いていまることが多く、ここの車両もそうでしたが、駅に設置されているこれも、バスロケ流用じゃないかな。バスより路線がシンプルなので見やすいですね。

素直に改札を出れば、西口で「北越急行」の駅舎と本社事務所などがあります。駅舎は、後で行くJRより立派な気がしました。

地下道をくぐって東口に来てみました。通って来た地下道を振り返ると、屋敷のようでした。

こちらがJRの駅舎、やっぱりローカルに負けてます。

鉄道に関係ないけれど、「十日町大太鼓」というのもあるみたいですね。秋田の鷹ノ巣でも「日本一の大太鼓」という案内がありました。東北、北陸の辺りって大太鼓が好きなのかな?

せっかくなので、駅前でおそばをいただきましょう。(⇒後日、グルメ掲載します)

今度は、JR改札から入ってみました。

駅内での移動は階段、もちろん、ほくほく線(北越急行)は、11、12とは「別」扱いです。メメちゃんは「別」扱いの北越急行ホームで列車を待ちます。

ここで行合う対向の越後湯沢行が先に入線して来るので、こちらを撮影しました。(⇒映画動画はコチラ)

この列車は、2両編成ですね。

車内点検したところ、走行中に何かを「上映」してくれる車両でした。

 

十日町12:16発各駅停車(直江津13:07着)

メメちゃんの電車が入線して来ます。

乗車しましたが、発車後は、緊張していました。一駅目の手前を見逃してはいけないからです。事前にチェックしておいた唯一無二のビューポイントなのです。初めて乗るので、進行方向のどちら側かということなど、ち密に確認しました。

その甲斐あって、一瞬を逃さずゲットできました。まつだい駅徒歩1分とのことですが、車窓から見ることができます。ちなみに、これは、草間彌生さんの「花咲ける妻有」というオブジェです。

まつだい駅のホームも車窓から撮影しました。

この前後も含めて、ホントにトンネルばかりでした。

間もなく、終点直江津

直江津に定時到着、これで全区間踏破しました。

【HP】北越急行