今年も11月のお出かけは、仕事絡みの1回のみでした。盛岡近郊を散策しました。


<11月17日> 

まず最初は、南部鉄器「岩鋳鐵器館 」です。

南部鉄器の楽器、♪ド♪レ♪ミ♪ファ♪ソ♪ラ♪シ♪ド音譜
 
世界一の南部鉄瓶、高さ1.5m、直径1.1m、円周3.5m、重量350kg、容量380ℓです。ちなみにお値段は、2,000万円相当らしい。
盛岡らしく、「チャグチャグ馬っこ」「盛岡さんさ」のオブジェ、工場見学、売店と続き、売店で商品販売されていますが、高額のため「スルー」しました。
【HP】 岩鋳鐵器館

続いて「盛岡手づくり村 」へ
煎餅手焼き、竹細工、冷麺づくり、まんじゅうづくり、等の体験ができます。

「南部曲り家」が移築されています。
【HP】盛岡手づくり村

日本最大の民間農場「小岩井農場 」です。
「まきば園」へ入場します。

「ミルク館」です。
2階に展望台があります。

歴史的建造物「上丸牛舎」が見えます。
徒歩15分ほどで、「現地」へ到着しました。
 
牛舎のそばには、宮沢賢治の歌碑もあります。
翌々日から始まるイルミネーションの準備も最終盤です。
昼間というのに、「試験点灯」でしょうか?点いていました。
【HP】小岩井農場

最後は、「岩手銀行赤レンガ館 」です。


設計は東京駅でも知られる、辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品です。 2012年8月3日に銀行としての営業を終了し、約3年半に及ぶ保存修理工事を経て、今年の7月から一般公開されています。
各所に詳細な解説書が備え付けられているので、併せてご紹介します。
東京駅に似ていますが、ここは、復元工事でこの形状になったとのこと、銀行時代は床があり、2階の部屋として使用されていました。
銀行窓口が残ります。 
金庫室、銀行らしく大きな金庫があります。お金はありませんよビックリマーク
天井には、いろいろな装飾があるようです。
天井の照明が写りこんでいますが、金庫の真上がガラス窓から覗けます。
2階の各部屋には暖炉があります。東北ならではですね。
2階回廊
壁麺装飾
階段手摺にも装飾がありますよ


【HP】岩手銀行赤レンガ館  

おまけ
盛岡地方裁判所内にある「石割桜」、前日に冬支度(腹巻など)がされたところでした。(車窓から)