6/10(月)ブログの続きです
大観峰(2316m)で、後立山連峰、黒部渓谷
エメラルドグリーンに輝く黒部湖を観たあと
次はいよいよ、アルペンルートの中心地。
日本で最高所のトンネルを走る
「立山トンネルトロリーバス」に乗り室堂駅へ。。。
トロリーバスは「バス」と呼ばれますが、
実は「電車」の仲間。
普通のバスのようにタイヤで走行し、
運転操作もハンドルを使用しますが
電車線から電力の供給を受けて走ります。
正式名称は「無軌条電車」で、
法律上も「鉄道」に分類されているユニークな乗り物です
残念ながら2024年11月30日(土)をもって、
日本最後のトロリーバスの運行を終了なんです
乗車時間は10分で室堂駅(2450m)に到着。
過去に主人も息子も黒部ダムへは行っているけど
「室堂」の雪の大谷(雪の壁)は初めてなので
ここを一番の楽しみにしていました
(上にとまってる雷鳥は、造り物です)
5/19 最高地点の雪の壁は12m
観光客は外人さんも多かったですよ。
雪の壁、迫力ありました
室堂ターミナルに一旦戻り、室堂平へ(外へ)
主人と息子は、散策してくると言って登って行きました
写真に写ってるのは知らない人です
私は、足がパンパンになっていて、もう歩きたくなかったし
気圧のせいで、少し頭痛もしてきたので
1人で待つことに。
その時、暇だったので、通りがかりの人を撮影してみました
この写真は、主人が撮影したもの
室堂平のシンボル的存在の「みくりが池」
室堂ターミナルから歩いて7~8分
紺碧の美しい水を湛えた湖面が見えるけど、
ほぼ凍っていたそうです。
氷河期時代を生き抜いてきた特別天然記念物の『雷鳥』が
観れたらラッキーだそうで、
たまたま近くを通ったガイドさんが、
「あそこに雷鳥がいますよ。わかりますか?」と言っていたのが
聞こえたので、主人と息子はカメラの望遠をつかい
なんとか雷鳥を見つけることができたんだって
つ・づ・く