燃える商魂！！（ジャマイカ編）
ジャマイカでのこと。
モンティゴベイやネグリルは、まだましな方だが、
キングストンにお住まいの方々ときたら、とっても商魂たくましい！
何にでもプライス付けちゃうんだから、うっかり写真も撮れやしない。
「おいオマエ、今オレのこと撮ってたでしょ、モデル料として○○Ｊドル頂きます」。
街を走っている全ての車がタクシーになり、、俺が海を見つめてりゃぁ勝手に
話しかけてきて「おいオマエ、あれが海ってやつだ、そして、その反対側に
あるのが山ってやつだ、、ということでガイド料として ○○Ｊドル頂きます」。
すれ違う奴みんなに声をかけられ、いろんなモノや行為に値段をつけて
売り込みに来るもんだから、５０ｍ程の商店街を通り抜けるのに
３０分以上かかってしまう（笑）。
でもそれは悪いことだとは思わない。
心を動かしちゃったもん勝ちだい。
（もちろん犯罪行為じゃダメだぜ）。
・・・それ以来、俺は何にでもプライスを付けるクセがついちゃった。
だって音楽は、夢を売る仕事だからさ、、
もともと形のないもの売っているわけだからさ、、
もともとそこにプライスなんて存在してなかったわけで、
その価値は心を揺さぶられた人が「これなら買いだね！」
と思える数字に設定すればいい！！
※音楽業界には色々な規制があって、あらかじめ価格が設定され
ちゃってるものが多いんだけど、ここではそんなのドガエシして
規制が解かれて自由に価格を決められるようになったときの事を
想定してごらん。
＜本日のまとめ＞
俺たちは、四角いプラスチックの中に入った丸いプラスチックを
売ってるわけじゃなく、夢を売っている。
俺たちは、大きな音がでる小屋の見学会を開催してるわけじゃなく、
夢見る時間を売っている。
さぁ、今の自分の価値はいくらだ？
高めに価値を設定し、一刻も早くそこに辿り着くためには
どうすればイイのか考え抜いていこうぜー！
インディアンって偉い！！
インディアンには七つの方角があるらしい。
「東、西、南、北、天（空）、下（大地）、
戸惑ったり失ったりしたとき見つめる方角“心”」
だって、カッコイイでしょ。
そこを風がグルグル回ってる。
なんだか一曲書けそうでしょ！
インディアンは、ウソつかないしエライねー、、
・・・ま、皆様の参考にして頂けたらアリガタイ。
ps、うちの奥さんは、絵本や紙芝居読むのが目茶苦茶うまい！
近所の図書館なんかで娘に紙芝居なんか読んでやってると、
人だかりができちゃう。
この人これで食ってけちゃうんじゃねーかなー、って思うね。
なんの訓練もしてなくて、ただ子供のために読んでやってた
素人さんなんだけどね、、
『読飯力（どくめしりょく）』ってやつですかね、、、（笑）。
“競争のない世界を創造する”
アフリカ音楽で１００ｋｍマラソン完走！
さて明日は、
スモーキー・ロビンソン とも競演してきたR&B界の重鎮サックスプレイヤー
『ケルヴィン』と、磨けば光るダイヤモンドソウルシンガーの『RIE』 の
初セッションの日。
今日はこれから曲のセレクトやら、彼の曲の日本語バージョン作成やらで、
うちにこもるスケジュールとなっております。
・・・・で、いきなり話しは変わるけどもさぁ、、
今の時代、ミュージシャンだって、プロデューサーだって、
ビジネスマンだって、体力勝負の時代でしょ。
「俺（私）スポーツ苦手、体力無いから、、虚弱体質だから、、、」ていうのは、
ひと昔前なら良かったかもしれないが、今は通用しないでしょ。
スリルを得るにも、信頼を勝ち得るにも、元気じゃなきゃな。
そこで俺は、３年前から走り出した。
ハーフマラソンや、フルマラソンに出場しまくり、ついに今年１００キロマラソンにも
出場してみた。
制限時間が１４時間のレースを １３時間１７分で完走。
この１３時間ずうっと頭の中で鳴り響いていたのが、
『キング・サニー・アデ 』や『ａｆｒｏｍｏｔｉｖｅ－ｄｒｕｍ＆ｔｒｉｂｅ （アフロモーティブ）』
彼らの音楽のおかげで、、
無事フィニッシュすることがデキました！！
やっぱ、音楽の力って偉大だよな。
・・・・ってことで、これからの世界戦略スタートに備え、
私これから２時間ばかし走ってまいります（笑）。
６０歳でCDデビュー、しかもジャマイカで！！
これ俺の夢、、、もちろんそれまではプロデュース業に専念し,
みなさんをバックアップます。
たぶんそのころには、俺の娘（現在８歳 バレリーナ）も結婚していて、
俺にも孫が出来ているだろう。
孫が小学３年生ぐらいになったころがベストだな、、
学校の友達たちに自慢するのさ、
まご 「うちのじーちゃん今度デビューするんだぜぇー」
友達 「えー、ホントかよ！」
まご 「しかもジャマイカでだぜー」
友達 「えーーっ、ホントかよーーーーー！！すーんげぇーーーー！！！！」
ま、このシチュエーションのためだけにデビューする年齢を決めている。
・・・あいり（俺の娘）へ、
それまで我慢できずにデビューしちゃったらゴメンナサイ。
ほら、パパは思い立ったらすぐに行動しちゃうセッカチなタイプだからさ、、、（笑）。
実力に見合った仕事を創り出すバリエーションとは
撮影した曲は、スティービー・ワンダーや、ボブ・マーレー、
エリック・クラプトンの「Tears In Heaven」等々の
誰もが聞いたことあるような曲や、、、
ケルヴィンのオリジナルFunkナンバーまで、約２時間のPLAYを収録した。
昨日参加してくれたのは、通訳の山口先生と、映像技術のヨッシー、
それに共同プロデューサーでもあるミッキー、お疲れさまでした＆ありがとね！！
これでケルヴィンと俺たちとの二人三脚（正確には、５人６脚！）で
世界戦略の第一歩が、いよいよスタートするってワケだ。
とは言っても、前回記したとおりケルヴィンには立派な
実績と技術、それになんといっても、たった独りきりで
日本にきて音楽だけで食ってきたという『音飯力（おとめしりょく）』がある！
だがこれほどの実力が有るのだから、もっと活躍できる人だ！
■一体、その原因は何か？
ビジネスとして考えた場合、今の状態はいわゆる「労働集約型」ってやつなんだ。
これは夜のお店やパーティー会場などで、決められた時間演奏して時給いくら
というような派遣社員のようなものなので、どうしたって売上が頭打ちしてしまうのさ。
お店側（クライアント）としても、支払える予算は限られているいので、
ケルヴィンにどれだけの技術と実績があっても、それらを持ち合わせていない
人達と変わらぬ時給単価になってしまう。
こうなったっら１日２４時間演奏し続けるだけの仕事をとったとしても、
自分の時間を切り売りしているわけなので、１日２４時間以上の日当には
ならないのさ。
■じゃあどうすりゃイイのか？
答えは、「ケルヴィンの実力に見合った仕事を創り出す」ってことなんだが、
やり方のバリエーションは、２つ。
それは「権利ビジネス」と、「投資育成ビジネス」だ。
食ってく＝ビジネスってことで、
あえてこんな小難しい言い方になっちゃたけどもさぁ、、、
要はオリジナルを創って販売し、
若手を育てて曲や詩やチャンスを提供し、
そこで生み出した収益を双方で不利の無い状態にして
配分する。
俺が以前に、ジャマイカやニューオリンズやメンフィスで出会った
ミュージシャン達も日銭を稼ぐ『音飯力』はあったが、
この2つのバリエーションを奪われてしまっていたので、
それ以上の上には行けない状況を目の当たりにしてきた。
だからケルヴィンには、彼が生み出したものが利益となり、
きちんと彼の元に大きくなって返ってくる仕組みをつくってあげたいと
いうわけで一緒にタッグを組むことになったのさ。
すでに育成の対象となる女性シンガー『RIE』が候補者になってくれそうなので、
今後がますます楽しみです。
ご期待下さい！！
「ホントは、スゴイ人だった！」
ごめんなさい！ 彼の名前はケビンじゃなくてケルヴィンでした！！
もひとつホントにごめんなさい！
君づけしちゃったけど、俺よりずーーーーと兄さんでした！！
・・・・俺３９歳、、ケルヴィン兄さんとの約束でホント歳は公表できないが、
大兄さんですぜ。
そして、
本日最大のごめんなさい！！！！！
ケルヴィン兄さんは、能力をすでに充分発揮していた
凄いキャリアの持主だったんだ。
なんとあのスモーキー・ロビンソンのアルバム２枚に参加している。
スモロビといったらアナタ、、、オイラがガキの頃から聞いていたR&Bの
大おじ様じゃん（泣）。
そして日本では、あのボブ・サップのイメージソングにも参加している。
（入場曲じゃなくて、何かの商品を売るためのイメージキャラクターになった時に
作ったそうだ）
その他、様々なミュージシャンのサックス担当として
ミュージックステーションなどにも出演しているたんだって。
そんなバリバリのキャリアのケルヴィン兄さんがさー、、
無名の俺とタッグを組んでくれることになるなんて、、
しかも即決だったものなー、、、。
「ホントに神様って居るんだ～」って感じちゃいましたぜ。
・・・・・ということで、
本来は本日スタジオでおこなわれたPV撮影の様子をお伝えしようと
考えていたのですが、急遽予定を変更して「ホントは、スゴイ人だった！」
をお送り致しました。
PV撮影の様子は、心をしずめてから半日後ぐらいにアップ致します。
いや～、とにかくウレシかったもんでね！！
いよいよプロモーションフィルム撮影開始！！
明日は新横浜某所にて、KELVIN DAVIS（サックス＆ボーカル）の
プロモーションフィルムを撮影することになった。
KELVIN（ケビン）は、オハイオ州に住んでいて、全米各地のクラブや
パーティー会場などで、演奏して生計を立てている黒人ミュージシャン。
昨年末より自主制作のＣＤを携えて来日し、東京・横浜のクラブやパーティー会場、
夜のお店、等で演奏していた。
だが招かれた会場では、オリジナルは演奏しない。
あくまでもどこかで聞き覚えがあるような有名なＲ＆Ｂやレゲエの曲を演奏し歌う。
そんな彼に初めて会ったのは２週間前のこと、
片言の英語で現在の状況を聞いているうちに、歌とサックスだけでなく
全ての楽器を自分で打ち込みオリジナルＣＤを作ったことを知る。
そこで俺は日本での彼の仕事の手配と、プロデュースを請負うことにした。
クラブやパーティー会場だけでなく、様々な企業が展示会や記者発表
などを開催する時のイメージ音楽の作成など彼の『創造意欲』を
満たすことが出来るような仕事も取ってこようと考えている。
この営業活動に必要なのがプロモーションフィルムというわけだ。
撮影スタッフは、某大手企業のイメージフィルム作成や、日本の大御所バンド
の映像を作ってる人達が快く引き受けてくれることになった。
これはまさに、俺が目指していたスタイル！
『世界中の巨匠と呼ばれるような人達と、まだ自分の能力を発揮しきれて
ない人達を掛け合わせることで、新たなビジネススタイルを創りだす』
・・・・これに近づいてきた。
俺がなぜKELVINをプロデュースしようと思ったのか、
彼の「音楽で食っていく」という意識と、日本人の多くの人が持っている
「音楽で食っていく」という意識が、格段に違うからなんだけど、、、
これ説明しちゃうと長くなるので、またの機会に書きたいと思います。
☆これをご覧の方々で、「俺も」「私も」音楽で食って行きたい
という強い意志をもってる方がいらっしゃいましたら、
お気軽に声かけてくださいね！
★オモシロいイベント、画期的なイベント、とにかく盛り上がるイベント企画を
もっている方がいらっしゃいましたら、お気軽に声かけて下さいね！
コラボしましょう！！
迷った時は、、
やはりBOB MARLEY。
今から１７年前に初めてジャマイカに行った。
まずこの国に降り立って一番びっくりしたことは、
人々の話し声や街の音、波の音に風の音、車の騒音から
小鳥のさえずりに至るまで、とにかくこの国の音すべてが
レゲエに聞こえてくるってこと。
つまり、聞こえてくることをそのまんま楽器や歌声で再現しちゃえば曲になっちゃうんだ。
当時、俺は友人と２人で音楽プロデューサーのジョン・テイラーさんの
家に居候していたので、観光客では入っていけないような庶民の暮らしや、
ラスタマンのライフスタイルができる環境の中にいたので、よけいにそう感じたのかも
しれないな。
そしてなによりも、生きていくうえで様々な困難に遭遇したり、迷ったりした時の
答えがBOB MARLEYの曲の中に全て入っていて、俺はいつも助けられている。
原点に戻ると答えが見える。
本当にやりたかったことは、なんだったのか見えてくる。
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音楽で食って行こう！音楽好き集まれ！！
誰かさんの言葉じゃないけど「すべての武器を楽器に」「すべての基地を花園に」「戦争よりも祭りを」そして、「すべての人の心に花を」・・・これが私の生きる道。
当然、ひとりだけじゃ幸せにはなれないし、理想論だけを語っていても飯は食えない。
だから俺は、儲かるビジネスの仕組みをとことん勉強した。
９年間にわたり、新規事業の開発にたずさわり、中小企業のオヤジさん達に、
儲かるビジネスの仕組みを創ってあげた。
今は、自分が本当にやりたかったジャンル（音楽・デザイン・エンターテイメント・建築デザイン・ファッション等のクリエイティブ系）で、全ての人々が自身の可能性を見出し、最良の能力を発揮する機会を創出するビジネスプロデュースという全く新しいカテゴリーのビジネスをスタートさせました。
・・・・それは、１人ひとりの可能性を最大限に引き出し、伸ばすための環境づくりであり、
一人ひとりの成長の実感と喜びを実現する活動です。
・・・・それは、一人ひとりの個性を尊重し、個の力を集結することで、社会生活の改善と向上を図り、世界文化の進展に寄与する活動です。
・・・・これを地球規模で展開していきます。
とにかくここでの俺の使命は、いつ何時も明るく楽しいリーダーシップを
発揮し、触れ合う人々全てに対し、愛と勇気と情熱と、富と平静をもたらすものなのです。
★そこで！！
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