一日降り続いたも上がり、天気が回復した日曜日、は9時から石井町金さんファミリーのマラソン講座に参加。
月に2回開催されているこの練習会、最近都合がつかず、夏以降ほぼ2ヶ月ぶりの参加になったが、今回は有名なカリスマ整骨院院長による関節のチェックとケアに関し、わかりやすい講義と実技付き。
現時点で2~3時間待ちは当たり前の整骨院だけにこりゃまた患者が増えそうですな。
ジョグの方もスピード&距離別に3チームに分かれたが、こちらも懐かしいメンバーと談笑しながら吉野川堤防周回コースを12kmジョグ。
講習会前に一人でこの堤防を3km走り、帰宅後、徳島中央公園を3周6km走ったので、本日はハーフマラソンの距離を走ったことになる。
そしてシャワー後、NHKの「ためしてガッテン」にも出演して、「ニコニコペース」「スロージョギング」を提唱する、福岡大学スポーツ科学部の田中宏暁教授の講演を受講。
「賢く走るフルマラソン」の著者でもあり、第5回ランナーズ賞の受賞歴もある田中教授の講義を聞くのは今回が2回め。
確か昨年4月、とくしまマラソンの前日だったが、この時に話の内容は詳しく書いているので今回はちょいと手抜きで失礼。
(その日のブログ⇒ http://ameblo.jp/otomepapa/entry-10244158633.html
)
それでも今までに聞いたことのない情報として、レース日の食事に関しての話は意外だった。
これはレース前1週間、カーボローディングしてグリコーゲンをいつもより多く蓄えているランナーに関してだが、こういう状態でお餅を食べると、糖を与えることになり、脂肪より先に糖が利用されるのでよくないんだと…。
この先生曰く、こういう時には高脂肪高タンパク食が良いらしく、ご自身はカロリーメイトのブロックを1箱半600kcal摂取してレースに臨むらしい。
また加齢により低下する骨格筋のミトコンドリア機能低下を、如何に運動によりミトコンドリア機能を上げるかの戦いがアンチエイジング研究であり、スロージョギングのような軽い運動でも2週間でミトコンドリアが生まれ変わることがわかっているとの話も面白かった。
もこの田中先生を囲む懇親会にも参加させていただき、ジョギング三昧の一日を過ごしたことになる。