膠原病SLE記録です
全身性エリテマトーデス
シェーグレン症候群
ステロイド精神病(脳障害)
いつも、ステロイドの副作用、ステロイド精神病による、脳障害の経過についてがメインなんですが
今回は
全身性エリテマトーデスの体調変化について、明らかに変わったなぁと思う事について、まとめていきます
前回、小麦粉製品を食べると。
関節痛や肺の痛みが起きて、胸膜炎の一歩手前のような感じになり。
小麦粉を止めると、症状が治っていくという話をしました。
腸の張りも起きないし
関節痛の痛みもなく
1ヶ月半が過ぎたら。
どんどん呼吸がしやくなって、肺が大きく開く感じになり。
閉鎖感があったのが、信じられないくらいスーッとしています
運動すると、酸素をたくさん送れるからか。
汗も沢山出て、代謝が上がってると感じています
正直、小麦粉を食べている時は。
不調の原因が、小麦粉とは思わないので
単なる疲れなのかな、とか。
寝不足なのかな、とか。
栄養不足なのかな。
なんて思うくらいなんですが。
この3つを改善させようと。
休んでも、寝ても、食べて栄養補給をしても、治ることはありません。
なので。
これは、自己免疫疾患の方じゃなくても当てはまると思うんですが
なかなか取れない慢性的な疲れは。
小麦粉製品のせいだと言ってもいいんじゃないかなーって思います
私は、全身性エリテマトーデス(別名血管炎)なので。
血液内で抗体が暴れると、全身に症状が出ますが。
浮腫み、40℃の高熱、湿疹や紅斑など。
自己免疫疾患の方は。
皮膚筋炎、多発性筋炎、強皮症、関節リウマチ、シェーグレン症候群、アレルギー・・・等。
それぞれに。
皮膚がかゆい、湿疹が出る。
筋炎に炎症が起きる。
関節炎、骨が痛くなる
シェーグレン症候群の唾液腺の腫れ。
リンパ節の腫れ。
これらが、小麦粉の成分による炎症の可能性があるのかなぁと思います。
(私の見解では、リーキーガット症候群が関連しているとすれば、グルテンやイースト食品が怪しいです。)
私が、小麦粉がダメとは知らずに。
朝はパン食、昼は麺、毎週たくさん食べる。
パスタもラーメンも大好き
週3くらいは食べてたかも。
お好み焼き、たこ焼き、ホットケーキ大好き
満腹になるまで食べる
そんな私は。
20代は、こんな症状が当たり前でした
今は全てなりません
全身性エリテマトーデスに見られる症状とは
1度、雪の日に全部手のひらが紫になって。
鍋に湯を沸かして、急いで手を突っ込んだ事があります。
凍傷になるとか聞いていたので、怖かったです。
20代は、白くなる事はなくて。
30歳過ぎてから、冷えると指先が痛くなり、36歳で変色しだしました。
だから。
未だに、そこら辺のお医者さんには行っても、新しい薬は怖くて飲めないので
大学病院に行くか
インフルエンザもコロナも、風邪も、自力で治してます。
小麦粉製品は、遅延アレルギー物質でもあるんですが。
今は、小麦粉製品は。
薬のアレルギー同様に、食べたら悪化すると思って、避けて過ごすようにしています。
20年前、10年前は、ステロイド・プレドニン治療が主流でしたが。
最初はステロイド60mgを飲んでいましたが。
2年8ヶ月後に断薬して。
今は、タクロリムス(先発品・プログラフ)とプラケニルだけで
全身性エリテマトーデスの症状は、4年間、全く無しです
長くなりましたが
ずっと悪化ばかりではないので。
前向きに、体に合わない物を見つけたり、生活習慣次第で。
根治は難しいかもしれませんが。
寛解や、完治に向けて行けるのかなぁと思います
難病でも、諦めずに行動して
楽しく人生を歩めたらと思います
ではまた