しずく。里芋の 葉っぱにころころと雨の しずく透き通ってきらきら きれいこれを 静かに固めてあした誰かの 手のひらにおはじきのように渡してみたいけれど葉っぱの上で風が吹くたびころころ きらきら落ちそうになりながら生きているからきっと こんなにきれいなのでしょう