まりもさん。 | 乙女の宝箱。

乙女の宝箱。

きらめく、ときめき。

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夏になるたびに、

まりもさんを飼いたくなる。



これで何代目だろう。



いつも、

涼しい風が吹くようになる頃には、

水を濁らせてしまい、

まりもさんは

天に召されてしまう。

(水、取り替えろ。私)



お気に入りのフラスコ型の瓶の入口は、2センチと細く、


直径1.5センチのまりもさんが太ってしまったら、


二度と瓶から出られなくなっちゃうかも。




瓶の丸さまで、大きく育てばいいけれど、


それ以上に太ってしまったその時は、


瓶を割って、救出してあげるから、ね。