マンマがパピーハウスを始める前からのお付き合いだった、高嶋動物病院が閉院したと看護師さんからお電話いただきました。
約40年のお付き合いでした。
院長は、ここ数年癌との闘いをしながら動物病院は閉めずに頑張ってくださいました。
マンマ家のお付き合いは、初代シャム猫エリーが21年お世話になりました。
その後シーズーの佳祐、桃子、保護猫のチャーちゃん、ワイヤーダックスのヴィヴィアン、ミック、そして乙女。
地域のワンコやニャンコの為に、毎日病院を開けてくださいました。
段々と体力が弱まり、休診日が増え手術は無しになり、最後は午前中診療だけと頑張ってくださいました。
今日から暫く看護師さんが残務整理で病院に詰めています。
来週にも、乙女のセミントラとカルテのコピーをいただきに伺います。
院長はいないでしょうが、病院へのお別れをさせていただこうと思います。
高嶋動物病院には、たくさんの思い出があります。
真夜中のダックスちゃんの帝王切開分娩のお手伝いした経験があるマンマです(;^_^A
真夜中だから、看護師さんは当然いません。
飼い主様は貧血で立ち会えず(;^ω^)マンマが取り上げたベビーの蘇生をして、明け方マンマは帰宅したっけ
あの頃の院長はタフでした~
今の看護師さんも30年以上のベテランさんです。
彼女はこれから、どうするのかな~
色々な事が、頭の中をぐるぐる回って混乱してます。
こうやって人生の終息に向かうんですね。
パピーハウスも同様だと思います。
いつかは、消えていきます。
そこを通る人々は、「あれ?ここは何があったっけ?」
そして新しい何かが始まります。
ただ院長のように悔いの無い(きっと無念だと思います)、人様に恥ずかしくない仕事をして終わりたいと思います。
高嶋院長、今まで本当にありがとうございました。
院長と出会わなければ、マンマは生体販売は出来なかったと思います。
命の尊さを勉強させていただきました。
どうか、これからの闘病が苦しくなく穏やかに過ごせますよう祈らせていただきます。
最後まで乙女の事、診ていただきたかったです。
マンマの夢は、乙女がハイシニアになり、マンマもシニアになって診察室で昔話がしたかったです。
高嶋動物病院を存じ上げない皆様に長い長いお話にお付きあいくださって、ありがとうございました。
乙女は、これからどうするのかしらん?
レインボーエンジェルスのHP
↓
ブログランキング参加中2個ポチお願いします