よく ある出来事から、ガラッと、変わってしまうことってあると思うけど、
今年に入って、私にとって大きな変化は、 母親のことと、地震。
今回の地震は、 私の住む地域からは、地域的には、遠い。
まだ、こちらは、物資が不足するとかもなく、日常は、なんら変わっていません。
だけど、 テレビから入ってくるニュースを見るにつけ、
やっぱり、 あの一瞬から、 日本全体が、変わったことは、確か。
被災された方は、大変なのは、もちろんのこと、 遠くに住んでる私たちも
やはり、 重い気持になっています。
それに、あの 原発の事故。
テレビにあの 4つの「はこもの」がうつると、 もう 祈りたくなります。
内部では、いろいろ化学的な、事情があるんだろうけど、
「 どうか、 ご機嫌をなおして・・・・ 」 「 もう、 それくらいにして ・・」と
お願いしたくなります。
現場で、対応されている方は、本当に、本当に大変だと思います。
もう、 祈るしかないです。私たちは。
あと、 母親のこと。
脳梗塞で、倒れた人が、どういった 場所を選べるか、
全く無知だったのですが、だんだんと、解ってきました。
最初、救急医療を受けることができ、その次に、救急から 「リハビリ」を
受けるための 病院なりに、転院という形をとるのですね。
福祉政策の かげんから、このリハビリも、期限があります。
期限内は、まだ、手厚くリハビリを受けられます。
この間に、リハビリが進み、体が回復して、元の生活に戻れればいい
ですが、 そうでない人は、 これまた、次の行き先を考えなくては、
いけません。
今、あちこちに、あたり、 どういう方向性で、 つなげていいか
情報を収集しています。
でも、 リハビリを受けれる期間というのが決まっていますので、
リハビリしながらも、 頭は、 「次どうするか 」で、いっぱいといった感じ
ですね。
だって、 誰かのお世話にならないと、一人では、生きていけない状態
なんですもの。
元気な人が、 あちこちあたって、自分に合う場所を探せるのなら、
いいけど、 病気で不自由になってしまうと、家族が、動かないといけません。
次の受け入れ先も、 本人が面接に来てくれないと ダメ なんていう
とこもあるし。。。
( その 面接に連れていくのが、 大変だっていうのに )
なんか、 地震もそうだし、 母親のことも、、 落ち着かない日々です。。。