命をかけて福島第一原発事故の鎮静化に尽力する方々に感謝の意を込めて。

なんでも1878年のこの日、電信中央局の開局祝賀会講堂において、グローブ電池50個を使いアーク灯が点灯したそうです。闇に浮かぶ青白い光に参列者は、それはもう驚嘆の声をあげたといいます。(実際の市民生活に電灯が登場したのはそれから4年後)
それから百数十年、「電気」は「灯かり」というエネルギーだけでなく、現代人の全ての源となるまでになりました。インフラと呼ばれる交通、通信、上下水道、治安、経済・・・そんな全てのインフラの元となるのが「電力」だったんだね。つまりはインフラのインフラ。

そんな電力は、この夏のピークにはさらに不足をし、計画停電はこの冬までにも及ぶといいます。
我々は、この現実にどう対応しどのように過ごしていくのか・・。

今はまだ、震災前の日常にすがるように、ナニかことが起きれば「買占め」に走る現実がある。
不安、混沌、イラダチ。

電気が灯る以前のみんなの祖先はどんな生活をしていたんだろうね。
我々それぞれが大きな自己変革を遂げなければならない、いけないような気がする。
暗闇の中で一歩を踏み出す勇気は並大抵ではない。しかし、とどまったままでは、永遠に暗闇のままだ。

記念日の象徴「電信中央局」は木挽町に開設されたのだとか。今の東銀座界隈だ。銀座といえば地価が日本で一番高価で日本の象徴の地。そこが今、18時過ぎにはゴーストタウンもどきになるというのは、何のはじまりなのか?

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