先日の東京ディズニーリゾートねた に比して、今回は・・・


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“牛にひかれて善光寺参り”“お伊勢参り”と、古来からの日本人のテーマパークといえば、霊験あらたかな神仏のいる場所だった。
そういう意味での東京のテーマパークといえば浅草。江戸時代は日本一の繁華街であり歓楽街だったその浅草のPARKといえば「花やしき」。

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なんと開園は江戸時代(1853年)で日本最古の遊園地といわれている。
1953年登場のローラーコースターはこれまた現存するジェットコースターとしては最古。小さい園内はまるでおもちゃ箱のようで、その中をたった90秒、時速42㎞で駆け抜ける (笑)。

浅草ときたら、やはりB級スイーツ。
B級スイーツっていう定義はナンダ?といわれるとちょっと困るのだが、俺は「気軽に立ち食い」できるスイーツをそう呼んでいる。
B級と言ったって、二流とか質より量とかそんなネガティブな意味ではない。そんなB級スイーツのKINGといえばズバリたい焼き。
意外にも浅草には今までたい焼は少なかった。今年になって養殖もの系チェーン店をチラホラと見かけるようになったが、2007年に開業した天然もの独立系でお薦めなのが写楽。店主は浅草でブティックを営んでいたが、文字どおりにたい焼き店に衣替え。南千住浪花屋の流れをくむ一丁焼きだ。
やはりたい焼きは一匹ずつ焼く「一丁焼き」の「天然もの」に限る。作る姿に職人らしさを感じられるからね。

@たい焼き(140円)

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若干小振りで容姿は尾が大きく、昔ながらの「鯛型」から近代的なソレ。
皮は餡が透ける超極薄のさくさくタイプ。練りと炊きのバランスがよいのだろう。粒が立っている餡はとろりとしていて絶妙。
塩が利かせて甘さを引き立ちたい焼きとしてのテクスチャも抜群で美味しい!!

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すぐそばというか同番地にもう一つのB級スイーツ「大学いも」の名店→千葉屋← もあるので、浅草でB級スイーツのはしごをしよう!

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たい焼き 写楽 (HPなし)
所 在 地:東京都台東区浅草3-9-10
電話番号:03-3873-3453
営業時間:11:00~18:00 月曜日定休
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