チョコレートといえば日本ではショコラともてはやされ、フランスのショコラティエのボンボンショコラがもてはやされるが、フランスにチョコレートが伝わったのは17世紀はじめのこと。
その以前16世紀前半にはスペインの国王や貴族がすでに愛飲しており、なんとスペインがアステカを征服してカカオとチョコレートの製法を持ち帰って以来、1世紀にわたって輸出禁止とし門外不出として楽しんでいたのだそう。
無敵艦隊(スペイン)を破ったエリザベス1世 (イギリス)の海賊もカカオ豆をバラストと勘違いして捨ててしまっていたというから驚き。それをあとからカカオと知った後もイギリス人たちは「羊のフン」とバカにして見向きもしなかったそうだから笑っちゃう。

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そんな、ヨーロッパのチョコレートの元祖、スペインの室御用達のショコラテリア「カカオサンパカ 」が丸の内ブリックスクエア 内に日本初お目見えした。
なんといっても、話題はミシュラン三ツ星レストラン「elBulli(エルブリ) 」のアルベルト・アドリア氏がメニュー開発に参加したといわれる豊富なフレーバーのチョコレート。


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@イノバシオーネスコレクション 8個入(3570円)
4種類が二段になったパッケージ。
革新的なボンボンショコラのコレクションとしてのガストロノミックなチョコレート。
アルベルト・アドリア氏のテイストを感じさせるかのようなボンボンは右下から@ケソ パルメサノ
塩をきかせた生クリームにパルメザンチーズを練り込んんだ、ダークチョコレート。とても、とても不思議な味わい(笑)。

左下は@ピナグレ モデナ
ミルクチョコレートガナッシュにバルサミコ酢はすでに馴染みのある味だけど、甘さと酸味のバランスに優れている。

その上は@アセイテ オリヴァ
オリーブオイルを練り込んだミルクチョコトリュフにダークチョコレートをコーティング。これぞスペインらしいチョコレート。

右上は@トゥルファ ネグラ
黒トリュフという名のチョコレート。ガナッシュにスペイン産黒トリュフを練り込んだグルメなチョコレートだ。

革新もいいけど、やっぱりこれが俺にはなじみ易い(笑)
@ジャラッツ カカオ ショコラタ(カカオソフトクリーム)450円

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文句なし、うまい!こりゃ最強のチョコレートソフトクリーム!(笑)
毎日その日の分の手作りなので完売することもあるから要注意!!


スイーツ番長 著/みやげスイーツ100選 一度は食べたい絶品スイーツ・首都圏版

CACAO SAMPAKA(カカオ サンパカ) http://www.cacaosampaka.jp/
所 在 地:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
電話番号:03-3283-2238
営業時間:11:00~21:00(日祝は~20:00)不定休

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