ラ・デュレ、アランデュカス、ル・ダニエル、アルノー・ラエルとフランスの有名店で修業した金子美明氏
2003年にオープンした「パリセヴェイユ」を、2009年にオーナー会社ユニマットグループから買い取り、名実ともに金子氏はオーナーシェフとなった!
ということで、パリセベの再登場!

以前のパリセベの記事
http://ameblo.jp/otokonosweet/entry-10030821138.html
http://ameblo.jp/otokonosweet/entry-10032168116.html


@サントノーレ キャラメル(500円)
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プチシャーの美しいアメがけが琥珀のよう。
キャラメルの生クリームはビター感と甘さのバランスが絶妙だからキレがある。
パイ生地のシューにはお約束のカスタードがたっぷり。
キャラメルクリームと絡めて食べれば、至福の境地。
艶やかなサントノーレはキャラメル系スイーツとして、今でも追随をゆるさない。

@フィグ オランジュ(550円)
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見た目洋酒がバッチリ効いていそうだけど、いい意味で期待を裏切る。
オレンジといちじくのコンフィ、ビターチョコガナッシュとグランマニエで大人のチョコレートケーキを演出。
チョコレートのピスキュイはオレンジといちじくのコンフィが効いて、単調になりがちな濃厚なビターチョコのケーキを飽きせたりしない。


@タルト ア ラ ピスターシュ エ オ グリオット(550円)
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ピスタチオがガツンくるだけのケーキではない。
金子シェフのロジックが体現したケーキなのかも。
トップの生クリームはキルシュで口当たりがいい。
ピスタチオのムースは滑らかで風味豊か。
しっかりと焼きこまれた薄めのタルトはサクっと香ばしく、甘酸っぱいグリオットのコンフィチュールやプラリネのナッティなカリカリ感を包みこんでいる。
いろんな食感や風味が訪れては消え去り、とても素晴らしいケーキというのにつきる。

そしてコレは@マカロン キャラメル・サレ
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ガナッシュやプラリネクリームではなく、キャラメルのまんまで直球勝負!うまいゼ!!

他にもまだまだ登場させたいプティガトーが沢山あるが、今日はこの変で。
独立して、より一層の活躍が見込められる金子シェフから目が離せませんな(笑)

イートインスペースがしっかりしているからのもウレシイパティスリー。


パティスリー パリセヴェイユ (HPなし)
所 在 地:東京都目黒区自由が丘2-14-5
電話番号:03-5731-3230
営業時間:10:00~20:00

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