寛永寺の鐘楼の音が公園の松に響く韻致なさまから「韻松亭」と名付けられた。
創業は明治8年の料亭が2003年にイノベーションして豆腐料理や鳥コースをメインなした日本料理店に生まれ変わった。
現在は味問屋明日香 http://www.asuka-simokitazawaten.jp/ や淡悦 http://www.tan-etsu.jp/、やまと銀座 http://www.yamato-ginza.jp/ など日本料理店を経営する㈱八十嶋が経営する。

創業時からの建物は、とても趣があり自然な感じでリノベイト。
上野の杜の緑と桜を借景にするカウンターやダイニングは夜ともなれば、庭先のテラスに松明も焚かれ雅やかな桜を堪能させてくれる。
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夜の幻想的な雰囲気はただものではないと思っていたら、東京タワーやレインボーブリッジの照明で有名やライティングデザイナーの石井幹子氏
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夜の席はコースのみ。
椀もの@このわたの卵寄せ
出汁にこのわたがきいてとても芳醇な茶碗蒸し。上野公園でこんな日本料理を堪能できるとはラッキー。
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これはコースの〆のデザート。@さくらのムース
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韻松の余韻を楽しむためテイクアウトしたのは、デザートでも楽しむことができる@特製麩万頭よもぎ(5個入り1050円)
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みずみずしくしたたる草薫る笹巻きの涼菓。グルテンの歯切れが良いのに、しこしこもっちりとしたこの食感がたまらない。こし餡の甘さは控えめなれど噛めば噛むほどに甘味が拡がる。
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八十嶋製のこの麩万頭は系列店のゆばとふ http://www.yubatofu.co.jp/ でネットショッピングもできる。

店から、一歩出れば上野恩賜公園の花見の喧騒(笑)。
この季節は予約で満席だが、だめもとで当日アタックもする価値がある。

母屋続きの離れに甘味処の「喫茶去」もある。新緑の頃に来てみよう。

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韻松亭 http://www.innsyoutei.jp/
所 在 地:東京都台東区上野公園4-59
電話番号:03-3821-8126
営業時間:11:00~16:00 17:00~23:00 年末年始休業

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