東京會館 http://www.kaikan.co.jp/ は大正11年より現在まで86年もの間、本格的フランス料理とバンケットを提供し続けている。皇居のそばにあり、国賓や来賓の親睦会にもつかわれている正統派。
参照 http://www.kaikan.co.jp/company/guest.html

それだけあって、東京會館のラウンジの利用客はとても落ち着いている方々(笑)。
そして東京會舘スウィートプラザのケーキはとてもレトロ。
スウィートプラザの各ケーキはカフェテラス http://www.kaikan.co.jp/r_b/cafeterrace/index.html でイートインできる。

初代製菓長勝目清鷹氏は日本の洋菓子の祖として知られるそうで、本場のモンブランを見て、1955年頃に日本人向けにアレンジして発案したと言われている@マロンシャンテリー(945円)は名物となっている。

東京會館ホームページコラム~マロンシャンテリー誕生の秘話~によるとこうだ。
旬の時期にことこととじっくり煮込んである栗を漉してペースト状にします。さらに、細かい目の漉し器でていねいに漉します。今度は、大きい目の漉し器で漉してソボロ状にします。これを型に詰め、お皿に抜きます。二種類の生クリームとお砂糖を東京會舘秘伝の配分で合わせ、たっぷりとシャンティーします。
ポイントは2つ。栗を型に入れるときにふんわりと詰めます。これが召し上がっていただいたときにフンワリとしたクリームとあいまってやさしい口当たりとなります。多すぎても、少なくてもこのハーモニーは生まれません、ふたつ目は、純白のクリームを硬めにたて、ドームに均等に絞り、ぴんっと角をたてます。これがキレイに絞れなければお客様にお出し出来ません。ですからパティシエは一つひとつ真剣に、心をこめて絞ります。50年以上の時を経てもなお、誕生した時から変わらぬ老舗ならではの伝統の味をぜひこの秋お試しください。

確かに、これが50年の時を経て今なおここにあることに感動を覚え称えてしまう。すげぇ。それ以上語りを必要としないスイーツです。
自分の年齢よりも歴史あるものに、甘いのなんだのと評するのは野暮がすること(笑)。

モンブラン好きの人はぜひ一度お試しを。
カフェテラスではコーヒーまたは紅茶つきで1785円で利用できます。

@ケーキセットは好きなケーキに+735円(コーヒーまたは紅茶のセット)です。
当日のケーキはコンナ感じでした。


紳士、淑女にまみれてスイーツタイムをカフェテラスでどうぞ(笑)。打ち合わせも捗るラウンジです。


東京會舘 Sweet Plaza 
http://www.kaikan.co.jp/shop_gift/sweetplaza.html 
住所:東京都千代田区丸の内3-2-1 東京會舘丸の内本舘1F
電話:03-3215-2126
営業:平日10:00~21:30/土日祝10:00~21:00

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