シベリア
こんな名前のお菓子をご存知だろうか?
俺が子供の頃、スーパーや街のお菓子屋さんで販売されていた。
チョココロネやメロンパンが好きだたった俺は、当時はシベリアには見向きもしなかったけど親が食べていたような・・・(笑)
とにかく懐かしく昭和の香りのするパンです。
そうコレは厳密に言えばパン。でも洋菓子店や和菓子店でも製造販売されていたりする。そういえばシベリアケーキっていう代物もあったな。
そしてヤマザキ製パンでも製造されていて、コンビニなどでも今でも販売されているから驚き!
もはやシベリアは普遍的な日本の菓子パンになっていたんだね。
羊羹、あるいはあずき餡をカステラにサンドされたこの菓子パンをどうしてシベリアというのだろう・・・?
あまりにも諸説が入り乱れていて、コレという確信がないのだそうだが、どの説もユニークで面白い。
「サンドされている羊羹部分が一直線でまるでシベリア鉄道みたいだから」とか、「カステラと餡の層がシベリア凍土みたいだ」、あるいは「日露戦争に出兵した職人さんが作ったから」、「初めて作られたのがシベリア出兵年だから」などと紛々。(詳しくはコティベーカリーのHP>>>>>
)
でもどの説も極寒の地シベリアの地が曰くなのが、知れば知るほどに不思議。
コティベーカリー
の@シベリア(280円)
ドッシリ重量感があるがスッと歯切れ良い羊羹。後ろからみるとこのボリューム。
その羊羹よりも柔らかい空気を含んだカステラは卵と砂糖と小麦粉だけでできている。
これはまさしく洋風どら焼き(笑)。
ご主人は深夜の1時に起きて毎日手作りしている。
そんなご主人のシベリア愛は色んなところで紹介され、最近はテレビなどのメディアによく登場するようになった。ここまできたら横浜銘菓といいたいぐらい!
店内の雰囲気も並ぶ商品のパンもすべてが昭和のベーカリーは遡る事大正5年創業。日本一の高層ビルランドマークタワーのある、平成に開発されたみなとみらいとは反対側のエリア、戦前から賑わいを誇った野毛
にあります。21世紀と昭和のコントラストが楽しいスイーツです。
ちなみに店名表記は“コテイベーカリー”とありますが発音はコティベーカリーです!(笑)
さすが「みなと横浜」。横浜のディープな観光スポットとしてどうぞ(笑)
そうそう、皆さんのよく行くパン屋にシベリアはありますか?
間違ってもブーランジェリーという名前がつくところにはないだろうな(笑)
シベリアにはもちろん番長の自家焙煎珈琲!↓
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横浜・みなとみらいのカフ
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コティベーカリー
住所:横浜市中区花咲町2-63
電話:045-231-2944
営業時間:8:00~21:00(祝~20:00) 日曜定休
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