横浜・湘南地区で接待に使えるお蕎麦やさんとして有名な九つ井 (ここのついど)
本店や大和店は古民家風の一軒家蕎麦店で個室は離れになっていて、喧騒を忘れるちよっとした自然の中にあります。
こちらの離れの囲炉裏風炭火でいただく竹串に刺した和牛炭焼きは番長の好物(笑)。


都内で唯一の店舗、玉川高島屋S・C 店もショッピングセンターの中にあっても、そんなコンセプトを失わず、露地行灯がビルの中であることを忘れさせる造り。
離れを思わせる個室とテーブル席のある土間のような空間が広がる。


使用される器は自家窯「陶郷 」(すえのさと)で作られている。
陶板、照明などのインテリア陶器などのオブジェまでがオリジナルで独特のセンスも楽しいです。。

九つ井のそばは古式手打ちそば。安曇野産の最高級蕎麦の中でも一番粉、二番粉を使用しておりツルツルで歯切れよい。
シコシコとした食感をとツルっとした喉ごしは上品。
(鴨せいろそばはお勧めです)

そして食後のデザートはそんな蕎麦をいかしたデザート。

ここにも先日紹介した(記事参照→@そばがきしるこ )そばぜんざいがありました。



@そばぜんざい(600円)


小ぶりの陶器の椀に輝いて見えるこしあんのぜんざい。
そばがきはゆるめに握られよく湯がかれた感じででとろっとしている。
こしあんのとろみ加減は絶妙で、蕎麦がきにとてもよく馴染み、俺は粒あん派だけどこれはには満足。
添えられている梅の塩気と酸味が甘さを引き立ててとてもおいしい。
そして紫蘇の葉でいただくと甘味が掃除されてさわやかさが口に広がる。


写真に黄色く見えるものは薩摩芋をペーストしたもので洋な感じも楽しめて、一般的に単調なぜんざいを多彩で飽きない味にしてくれている。
これだけ手が込んで美しいのに600円はご立派!

@あげまんじゅう(つぶあん・こしあん各200円)


これはもちろん、粒あん。
あんこと油の相性ってどうしてこんなにいいのだろう。
揚げパンやあんバターなど至福の美味しさ。
熱々カリカリで饅頭の皮は薄めなのにもっちりして美味しいこと(笑)。




たまには、こんな空間でゆったりとそばとスイーツを楽しみましょう!



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九つ井 玉川高島屋S・C店

住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C東館B1
電話番号:06-4800-4810
営業時間:11:30~23:00 (LO21:00)