日本橋 長門
お江戸日本橋。
江戸といえば徳川幕府、徳川といえば暴れん坊将軍。
その八代将軍吉宗公の時代に、幕府の菓子司として仕え、松岡長門大掾藤原信吉称号を授かり、以来脈々と今日まで伝統を守り続ける江戸風御菓子司。
当時の献上菓子「松風」は今も店先に出される名品です。
昨日は七夕だったので、あやかって選んだのはこのように短冊切りされた、蒸し羊羹。
@切り羊羹(850円)
小麦粉のグルテンが蒸すことによってよりいっそう弾力が強まり、羊羹とういろうの間のような食感で、この短冊切りの形状が口に入ったときにモッチリ感をさらに演出する。
甘さは控えめで上品な分、小豆の味が堪能できる。
場所柄もあるのだろうが男性諸氏が買い求めるというのも頷ける逸品。
ズッシリネットリとした練り羊羹が苦手な人でも、これならイケル!
短冊切りなのでスナック菓子みたいに摘んで食べられてしまう(笑)。
番長も、あまり好まない羊羹ですが、、包みを軽く平らげてしまうほどの美味しさでした。
夏は気持ち冷蔵庫で冷やしていただくのも美味しそう!!
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日本橋 長門
住所:東京都中央区日本橋3-1-3
電話番号:03-3271-8966
営業時間:10:00~18:00 日・祝定休