カカオエット・パリ

番長、日出ずる国のフランス人シェフ、ジェローム・ケネルさんに惹かれてやってきたのは中目黒。
どうしてジェローム ケネルさんなのかはココ(http://www.kangaerupan.com/contents04/page024.shtml) をお読みください(笑)。
とにかく、シェフの生き様が男のスイーツなのです!

ピエール・エルメを経てホテル・プラザ・アテネ「Hotel Plaza Athenee」 のセカンドシェフを勤めていたというだけあって、ケーキのデザインはどれも洗練されていて美しい。
やはり、フランス人と日本人の違いなのだろうか・・。


ショップは雑誌に出てくるパリの街角のパティスリーのようにモダン。
小さめながら、その分ジェローム夫妻の魂が伝わる感じ。


@タルトカカオエット(510円)
店名を冠するタルト。
仏語で落花生のことカカオエットというそう。
しっかりと焼きこまれた甘味の少ないぎっしりと硬いタルト。
キャラメルでキレイにコーティングされているのはバニラムースで、後味がなにかのハーブのよう。
これはアニスというハーブのリキュールで、「カカオエット・パリ」で唯一アルコールを使用しているのだそう。
とても繊細な奥深い味わいのバニラムースです。
その周りはピーナッツでコーティング。
内部にはピーナッツのヌガー状のものが潜んでいて、なんとタルトとの相性バツグン!!
ピーナッツというとピーナッツクリームのようなジャンキーな味になってしまいがちですが、とても旨くまとめられていて店名を冠するだけのことはあります。


@シブヤ(540円)
色も味もアシンメトリー。
モヒカンのような容が渋谷のイメージなのか?
キャラメルへーゼルナッツのムースとレモンクリーム。
内部はともにレモンクリームでビスキュイ生地になっています。
フランス人シェフはレモンを生かすのがとても上手に思えるのですが、今回もあらためて感じました。


@カライブ(540円)
ヴァローナのカライブを使ったチョコレートムースとチョコレートクリーム。

濃厚でありながらキレがあるのだろう、食べ進んでも飽きてこないんです。すごくオイシイ!




@グアナラ カフェ(510円)
コーヒーガナッシュがアクセント。
チョコレートのミルフィーユといったらわかりやすいかな。
下層のフィヤンティーヌがジャリジャリして番長が好きなタイプのケーキです。

 

店内にはカウンタースペースがありますので、イートインもできます。

 

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カカオエット・パリ


住所:東京都目黒区東山1-9-6


電話番号:03-5722-3920

営業時間:10:00~20:00 木曜、第三水曜定休