ここのところの首都圏のポカポカ陽気に誘われて、アクアラインから南房総までドライブしてきました。
南房総といえば日本酪農発祥の地。
八代将軍徳川吉宗公が、房総の嶺岡牧でインドから輸入した白牛(はくぎゅう)を飼育して白牛酪という乳製品を製造し薬として使用したそうです。
そんな房総半島でスイーツというと「マザー牧場」のソフトクリームといきたいところですが、実はここ南房総にとっておきの男のソフトクリームが潜んでいるのです。
どうして男のソフトクリームかというと、それは「道の駅」で食べられるからです(笑)。
道の駅って最近はハイウェイオアシスと併設されて、アミューズメント性が強調されて、穴場なんですよ。
ここのフードコートに近藤牧場の間口一間半の小さなテイクアウトショップ冨楽里店がある。
富楽里店から五分ぐらいのところに近藤牧場はあり、ここでホルスタインと繊細で飼育が難しいといわれるブラウンスイスがいる。
ココでオーナーの近藤周平さんと息子さんが酪農を営んでいるわけですが、ここからが近藤牧場の凄いところ。近藤さんが夕方に搾乳したミルクでアイスクリームを作り、朝搾乳したミルクでで息子さんが、モツァレラチーズを手作りしている。
このこだわりだけでも十分においしいのですが、とにかく、一度近藤牧場さんのHPをみてください!
HPのコンテンツ「Cows」には牧場の乳牛たちの写真が紹介されていて、このコたちのミルクかと思うと、アイスクリームやソフトクリームがおいしくさ百倍増!!
はミルキーで後味すっきり、しかも濃厚・・・この濃厚さはもしかしてチーズ?
偶然にも、店にきていたオーナーさんにこのことを尋ねたら、味わい深さをだすためにクリームチーズをブレンドしているとのこと・・・どうりでバカ美味
@ミルクソフトクリーム
は鶏卵を一切使っていないので、純白!そしてこちらもクリーミー。
(アイスクリームはHPで取り寄せも可能です)
@アイスクリーム
せっかくなので、@ピッツァと@カプレーゼもオーダー。
どれも絞りたての捏ねたてのモッツァレラが生きていて絶品。
しかも、パニーニもピッツァも生地まで手作り。
ここが、「ハイウェイオアシス」のイートインなんてことを忘れてしまうほど。
でも価格はしっかりとイートイン価格。これだけのこだわりがあってもピッツァ600円!(11月~6月中旬までの限定)
モツァレラチーズというと、ゴムみたいな食感のものも多くそんな食感に慣らされてしまっているわけだが、こちらのものは、口
の中でミルキーな塊が自然とほぐれていく。いくらでもパクパクいってしまう感じが怖いほどです。
ワイン好きには痺れるでしょうね(笑)
ミルクソフトクリーム 250円
アイスクリーム 300円
カプレーゼ 500円
パニーニ・ベーコン 550円
また、アクアラインを越えて近藤牧場にわざわざソフトクリーム食べに行きます!!
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近藤牧場 富楽里店
住所:千葉県南房総市二部1900 道の駅「富楽里とみやま」ハイウェイオアシス「富楽里」2F
電話:0470-57-3909
OPEN:9:00~18:00