オリオール・バラゲ

「デザート界のピカソ」の異名を持つ、世界一予約が困難なレストランと謳われるあのエル・ブジ のデザートシェフを務め上げたオリオール・バラゲ氏。


2003年から東京・白金プラチナ通りにショップを構えている。


ディスプレイ産業賞2005「優秀賞(経済産業省商務情報政策局長賞」、ディスプレイデザイン賞2005「優秀賞」、JCDデザイン賞2005「奨励賞」に輝いたという店内は“モデルニスモ”(アールヌーボーを意味するスペイン語)のエッセンスが散りばめられています。








暗い照明のスタイリッシュな空間は男一人でいても、まるで違和感が無い世界。
いよいよ、男が自分のためにに買うチョコレートショップの登場です(笑)

バラゲ氏は「デザート界のピカソ」の異名を持つだけあって、そのショコラは極めて独創的です。
ショーケースの箱の中に並ぶボンボンショコラはまるで、カランダッシュ のパステルのよう。



このカカオフォルムのショコラたちは中に大胆なレシピが隠れています。
マスクレータはマンダリンの甘酸っぱさと口の中でパチパチと弾けるしかけが、バラゲ氏に遊ばれているようで楽しい。スペインの火祭りをイメージしたものだそうです。
シャンパンリキュールはかじるとがシュワっととび出してくるのから、舌で転がしながら味わう。


オリーブオイルのガナッシュはとてもクリーミーだけど後味さっばり。(写真)
黒トリュフは蜂蜜に漬け込んだものをガナッシュに。
バニラはなんとタヒチ産 のガナッシュ!
コーヒーはビターな風味とコーヒービーンズのカリカリ感が余韻を残す。
とうもろこしはガナッシュの中にサクサクのコーンパフ。


その他スパイス、とうもろこし、わさびなど意表をつくmaterialが感性を刺激してくれます。


不二家のLOOKチョコレートの超高級版といったら、わかりやすいかな?(笑)

コレクション12個入り(3675円)


プラチナ通りのコインパーキングに車をとめて、さっと2階に駆け上がりチョコを吟味するなんて、大人の男じゃないとできないですねぇ・・(笑)


関西方面の方に朗報です。梅田阪急7階イベントホール「ミューズ」で2月8日(木)~2月14日(水)『7days Special Chocolate 』開催。
2/12にオリオール・バラゲ、2/10にル ショコラティエ タカギ がそれぞれ一日限りで登場します。!

 

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オリオール・バラゲ

住所:東京都港区白金台4-9-18バルビゾン32-2F
電話:03-3449-9509



OPEN:10:00~19:00 不定休