皆さん
おはようございます
今日の朝は過ごしやすいですね日中も気温が上がり、関東でも『夏日』になるところもあるようです春本番もすぐそこまで来ています
『大谷翔平選手』『羽生結弦選手』『萩野公介選手』『瀬戸大也選手』など20代前半で世界を股にかけるアスリートたちが多くなってきましたそんなアスリートでも、思春期はあります『心』が成長する時期でもあるので、とても大切であり、難しくもあります特に、女性で体重制限がある競技では常識では考えられないことが起こっています
名前を聞いただけで分かる人は多くないかもしれません元体操選手で、全日本代表にも選出されるほどの逸材でしたそんな彼女が衝撃的な事実を語ってくれています
「生理が来たのは大学生の時。21歳でした。それまで来ないことは全然、心配もしていなかったので、『引退まで来なければいいな』と思っていたのが、本音でした。」
遅いですよね…
「普通の女の子は小学校高学年ですが、体操界で小学生のうちに来る子はなかなかいない。高校生になって初めて来る子も珍しくないし、全体として遅い傾向にある。実際、周りでは24歳になって初めて来た人もいました。」
業界として当たり前なんですね
「ショックでした。引退まであとちょっとだったのに……。」
感覚が麻痺してますね
「高校生から大学生にかけて、急激に成績が落ちる選手はたくさんいます。大学に入って環境が変わったことが原因になる場合もありますが、思春期で明らかに太ってしまうことがあり、体の変化はすごく大きい。どうしても体型は変わってしまうイメージはあります。」
人間として当たり前のことが、アスリートには邪魔なもの
「ポニーテールで、唯一、レオタードはかわいいのを着たいくらい。胸が出てくるのも嫌。走って揺れるのも、本来の競技とは違う、女性的な見られ方をされるのも嫌。“女性として”よりも“アスリートとして”いい方を選ぶのが普通でした。」
凄いですよね確かにここまで考えられないと、トップには上り詰められないですよ
「知識としては小中学校の保健の授業くらいで、アスリートとしての特別なものは特になかった。気持ちとしては来ない方がいい、というそれだけ。だから、特に心配することもなかった。でも、今になってみると、きちんと自分に来ない理由は知っておいた方が良かったと思います。」
思春期はもともと多感な時期です大人の階段を登り始めのため、色々なことに興味が湧きますそれを曖昧にすれば、余計に気になりますだったら、知っておいて損はないと思います
岡部さんは、最後にこうも語っています
「海外は10代で引退も多く、生理を経験せずに引退もある。でも、日本は競技年齢が上がって20代でも現役は普通。ピルという選択肢だけじゃなく、副作用も含め、メリット、デメリットを知れると、競技に生かすことができる。前回のリオ五輪でも大学生が代表に入っているし、生理に関わる選手も多い。そういう問題を共有できる環境になってほしいと思います。」
そう言う事ですよね上手く付き合っていく事で、競技人生が長くなり、より充実する
私は、現状自体が信じられませんが、競技性を考えれば体重制限をした方が楽に演技が出来ると思います今後、改善する努力は必要でも、それはすぐには改善が出来ないので、今は上手く付き合っていくしかないその為に、選手、コーチ、スタッフもしっかりと知識を入れる必要があるアスリートも1人の人間です身体あってのスポーツなので、身体を大事にしてくれる環境になってほしいと思います