こんにちは!岩瀬です。

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血中の中性脂肪を上昇させる要因は何でしょうか?


おそらく、大半の人が“脂肪"と答えるのではないでしょうか?


ところが、中性脂肪を増加させる真犯人は過度のアルコールと糖質なのだそうです。


デンプンなどに比べて、糖質は60%も中性脂肪を増加させる性質があり、日頃から運動の習慣が無い人で、内臓脂肪が多い人などは、糖質を摂取すると血中の中性脂肪を増加させるこてになるので注意が必要です。


…と言っても、糖質すべてを制限しろと言うのではありません。

注意すべきはフルクトースの過剰摂取です。


もちろんグラニュー糖のスクロースも中性脂肪値を上昇させますが、その作用はフルクトースに比べて半分程度にしか過ぎません。


中性脂肪は心血管系疾患を引き起こす厄介な代物ですが、幸いにもその減らし方も明らかにされてきています。


たとえば魚油を活用するという方法です。


必須脂肪酸である魚油の中の脂肪酸が中性脂肪を減少させ、その効果は実験によると“60%減"を示したのだそうです。


そうだとすれば、糖質の摂取によって60%も中性脂肪が上昇してしまったとしても、魚油を組み合わせることで60%の減少が見込めるのであれば、プラスマイナスゼロになり、結果的にその人の血中中性脂肪値は、糖質を取る前と同じ値を示すことになるはずです。


もうひとつの効果的な“中性脂肪減"のための方法は運動を行うことです。


運動により、リポタンパク質リパーゼと呼ばれる脂肪細胞中の酵素の働きが活発になり、血中の余分な中性脂肪を脂肪酸に分解して、運動時のエネルギー源として消費してくれるのです。

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こんにちは!岩瀬です。

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心臓や血管に障害をもたらす病気の原因は“高脂肪や高コレステロールの食事であり、決して多量の炭水化物食によるものではない"と主張するのは、炭水化物擁護派の人々なのだそうです。


しかし、最近では心血管系疾患そのものがそれほど怖いという認識がなくなってきているそうです。


つまり、炭水化物食が原因であろうとなかろうと、それほど関係ないというわけです。


それでも、低炭水化物食により、血中脂肪である中性脂肪の減少、善玉コレステロールと呼ばれる高密度リポタンパク質(HDL)の増加を期待することができ、それにより心疾患を全般的に予防するのは可能なのだそうです。


中性脂肪については心血管系疾患とあまり関係がないとこれまで考えられていたのですが、最近の研究では“実は両者は大いに関係している"ことが明らかになってきています。


血液中の中性脂肪が過剰にまで増加すると、それが肝臓の中に運び込まれ、そこで悪玉コレステロールと呼ばれる低密度リポタンパク質(LDL)に変換されるので、低密度リポタンパク質は血管系疾患を引き起こす最大の要因として見なされているのです。


したがって、血管系疾患をできる限り予防しようと思ったら、中性脂肪は低ければ低いほど良いと科学者たちは指摘しているのだそうです。


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こんにちは!岩瀬です。

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最近はアスリートだけではなく、一般の人達の間でも低炭水化物食が流行っていると思います。


多くの人達に実践されている低炭水化物食ですが、専門家達の中には“低炭水化物による食事法は体脂肪を落とすのに効果がない"と指摘する人達もいます。


そして、その理由こそが“炭水化物が脂肪に変わるのは身体にとって非効率的であるから"なのだそうです。


しかし、実際に低炭水化物食を続ける事によって体脂肪を減らしたという人たちは居るわけです。


そういう効果が期待されているのは“炭水化物の摂取を制限することによってインスリンのレベルが急激に上昇しないから"であり、“炭水化物を優先的にエネルギーにする身体が、炭水化物の制限によってインスリンのレベルが急激に上昇しないから"であり、“炭水化物を優先的にエネルギーにする身体が、炭水化物の制限によってエネルギー源としては優先順位の低い脂肪を積極的に燃焼するようになるから"なのです。

また、インスリンが急激に上昇したりしなければ、脂肪はより分解されやすくなることも低炭水化物食が減量やダイエットに効果ありと認識されている理由であると言えます。


続き後で書きます(>_<)