ポルトガル旅行5 コインブラ編 | 今日のごはんはこれに決定!!オトコ飯@男子ミント

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料理が苦手な人も、得意な人も、

「あ、ちょっとつくって見たい!」

そう思ってもらえる料理を目指しています。

こんばんは!

オトコ飯@ミントです。

 

 

 

 

リスボン編は一旦終了して

ここからバスで北上していきましょう。

 

 

 

 

 

 

今回の目的地は大学の街「コインブラ」

 

コインブラは街の中心が高台になっており、

そこに大学が立地しています。

 

 

そこから下に向かって住宅や広場などが広がる、

相変わらず坂の多い街です笑

 

 

 

大学自体もかなり設立が早く、

ヨーロッパの中でも屈指の歴史をもつ大学です。

 

 

 

 

 

リスボンからはセッテ・リオス・バスターミナルSete Rios bus terminalからバスで2時間半くらい。

 

 

 

 

初めての地下鉄

 

 

 

 

 

ポルトガルはすごく治安がいいです。

夜歩いていても全然怖くない。

 

 

 

ヨーロッパの他の都市だと

夜になると駅の周りに人がたむろしてるのが結構こわい。

 

 

 

今回は旅行のカバンに鍵とかも特につけてないですし

とても快適に過ごしています。

 

 

 

ま、常に警戒はしてますけどね!

油断大敵!

 

 

 

 

こちらがセッテ・リオス駅

地下鉄から駅も直結していて

駅を出たら右手にバスターミナルの入り口があります。

 

 

 

 

 

 

チケットを買っていざのりこむ。

14.5ユーロでした。

 

 

 

 

電車賃などに関してガイドブックで提示している価格よりも

全体的に本当に若干値上がりしている場合が多いです。

 

コインブラのバスターミナルから徒歩15分程度で

ポルタジェン広場に到着です。

 

 

 

こちらはコインブラ駅

 

 

 

 

広場の目立ったところに老舗のカフェがあります。

 

ここでナタを購入

 

コインブラのナタはめちゃくちゃでかい!

クリームもたっぷり入っていて美味しい。

 

 

でも、ここまで大きいと皮がパリッとしないですね。

僕はこっちのほうが食べ易くて好きですけど笑

 

 

 

 

 

ちなみにポルトガルは金平糖の由来となった

コンフェイトという砂糖菓子があります。

 

 

日本の金平糖とほぼ同じですが

金平糖は色付きでも透明感がある

コンフェイトは透明感がない

という違いです。

 

 

コンフェイトはもはや駄菓子のようなもので

ほとんどこちらでも見ないです。

 

 

名前は忘れましたが別のものも購入

 

 

少し固めの生地の中に

またしても何やら甘いものが入ってる笑

 

この若干、繊維質っぽいのはなんなんだろう。

トラヴェセイロも似たような感じでしたねー。

 

 

ここの広場からもう一方の広場である5月8日広場に向かっていく途中に

大学の方へ行くための階段があります。

 

 

アルメディーナ門から侵入

 

 

ここから急な坂をコツコツ登っていくとお土産屋さんも多数

 

 

 

ちなみにポルトガルはコルクの生産が世界一で

たくさんのコルク製品があるようです。

 

 

 

帽子やカバンまでコルク!

確かにワインの線に使われるくらいだから防水性ありそうです!

 

 

 

 

 

大学に向かって坂を登っていくと

はじめに旧カテドラルが出てきます。

 

 

 

 

外は暑かったのですが

カテドラルは全部石造りのためかなり涼しい

 

 

 

石造りって気温が安定していますね

 

 

アズレージョもキレイ

 

 

 

ちなみにここの中庭に抜けるときに人が待ち構えていました。

 

 

 

 

 

カテドラルとか教会では初めての経験でした。

購入の有無にかかわらず写真撮りますよ!

っていうサービス日本にもありますよね?

 

 

あれです笑

 

 

 

 

1人で写真を取られ、

ここをぐるっと一周して戻ってきたら大きな写真が印刷されていました笑

 

 

 

確か5ユーロとか言ってたような。

そこまで高くないので買っても良かったかも!

 

 

 

 

ちなみに、僕のあとから来た人は断っていたので

そもそも撮られたくない人は断っても大丈夫そうです!

 

 

 

 

 

 

 

最近の教会などでは火災防止や経費削減のためかわかりませんが

ろうそくの代わりにLEDろうそくライトを利用してるみたいですね-。

 

お金を入れるとつくみたい。

 

 

 

 

 

 

ここを出てまた坂を登ると大学につながっています。

 

 

 

 

これは医学部かな?

ちなみにこちらが新大学の方

 

 

 

この左手に旧大学があります。

 

 

この左手の建物で入場券などを購入

図書館の時間は指定されます

 

 

15時までにここに来てくださいと。

それまでは他のところを見て回ることにしましょう。

 

 

 

まずは旧大学に入る「鉄の門」から侵入

 

 

中心に像が立っています。

創立者?

 

 

 

街の中心にあるので景色はいいですね。

 

 

 

 

 

ちなみにここの建物内はすべて撮影禁止だったので写真はありません。

残念!!!!!

 

 

図書館の入り口

 

 

 

でも、ここの図書館はすごかったです。

めちゃくちゃキレイ!!!

 

 

というわけで旧大学をあとにして新カテドラルへ

 

 

 

こちらに日本人初のポルトガル留学生である

鹿児島のベルナルド(洗礼名)の墓石があるっぽいのですが

結局見つけられませんでした笑

 

 

 

 

 

 

ここの道路を挟んで隣にあるマシャード・デ・カストロ美術館へ

実はここがいろいろと面白かった!!

 

ローマ時代の地下道は全て石造りで

一体どうやってもってきたのかという巨大なアリの巣

 

 

薄暗くて展示方法もよい!

臨場感バッチリ!

 

 

 

 

その他美術品もあります

 

 

ここの前にこんな看板がありました。

何か重要な事が書いてあると思ったら、

「いま、床が剥がれてて直してるところだ!すまん!」

っていうことでした笑

 

 

確かに亀裂入って剥がれてるところが多い。

 

 

 

 

 

 

日本との貿易の品も!

この紋所が目に入らぬか-!的なやつ

 

 

 

 

ここの美術館の何が一番面白かったかというと

建物の構造が迷路のような全然親切じゃないところ。

 

 

 

 

そのため、一つのフロアを見終わってから

次にどこに行けばいいのか全然わからないんです笑

 

 

 

そのため、見終わってから元の位置に戻ると

案内係が「次はあっちです」と毎回毎回案内してくれます。

 

 

しかも、同じ階段を使ったりしてまたこの人いた!!

って場面がたくさんありました笑

 

 

 

 

基本的に美術館などは道順に沿っていけば自然に出口に向かっていきますが

ここでは案内係がいないと全て見納めることは出来ません。

 

 

 

 

案内係がこんなに忙しいところは初めてです。

 

全員がトランシーバーを持っていて、

「次、1名そっちにいくよ」

とか逐一やりとりしていました笑

 

 

見学者が迷子にならないように全力で案内してくれる美術館

それがマシャード・デ・カストロ美術館です。

 

 

 

ぜひ、ご利用ください笑

 

 

 

 

 

 

 

そのあと坂を下って5月8日広場へ

ここにはサンタ・クルス修道院があります。

 

 

アズレージョがキレイ!

 

 

 

広場を歩いていると

ここにはコインブラ大学の学生が!

 

いままでで最多の人数、そして男だけでした!

 

 

 

 

さてさて、モンデゴ川を挟んで対岸に行きましょう。

 

 

 

 

旧サンタ・クララ修道院

幾度もの洪水で廃墟みたいになってます。

でも、建物の内部ではキレイに整備されていてイベントに使っている模様

 

 

ここからは外観しか見ることは出来ないのでご注意!

入り口は博物館と一緒になった方です。

 

 

 

 

 

 

 

ミニ・ポルトガル

こっちはポルトガルにある有名な建造物をミニチュア建築で表現した公園

ここは入っていないですけど、時間があれば面白そう!

 

関東にも世界をミニチュア化したやつありましたよね?

 

 

 

 

 

 

ポルトガルは暖かい気候を活かした柑橘類栽培が盛んでした。

レモンやオレンジが多いかな?

 

 

レモンが木にになってるところ初めて見ました。

 

 

 

 

そして、丘の方に登っていくと新サンタ・クララ修道院

 

 

 

 

 

 

そこからちょっと歩くと

イネス・デ・カストロが住んでいたとされている館があります。

 

 

ざっくりいうと悲しい恋の物語

 

 

 

 

このイネスとペドロ王子が愛を語った恋人たちの泉

 

 

ただの塀っぽい

 

 

 

 

そして、結局イネスは殺されてしまうのですが

それがこの奥にある涙の泉で行われたとか。

 

 

 

ここの石が赤くなっているのがおわかりだろうか??

 

 

 

 

 

実はこれはイネスがのどを切られて殺されたときに

イネスの血で染まったとされている・・・・

 

 

 

 

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

ま、まさかそんなわけないよね(-_-;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対岸から見ると大学が街の中心にあることがよくわかる!

 

 

 

 

最後はごはんの時間!

今日のおすすめを注文しました!

 

カルドヴェルネというスープ

ポテトベースのスープにちりめんキャベツが入っています。

 

 

 

 

これはおそらくグリーンワイン

微炭酸で美味しかったけどすごく量があったのですぐ酔った笑

 

 

 

 

 

フライにしたタラかな?

ちょっと名前を忘れました。

 

 

 

 

あとはトマトのリゾット

 

 

 

 

こっちに来てから結構、米を食べています。

リゾットに使われるのはタイ米かジャポニカ米っぽいものですね。

 

 

 

美味しかった!

 

 

 

 

最後にチョコムースを頂いてごちそうさまでした。

 

 

 

 

カラド&カラドというお店

これだけ食べて10ユーロくらいで衝撃の安さでした。

 

 

 

 

というわけで次回はコインブラを脱出して北上継続!!

 

 

 

 

 

 

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