ポルトガル旅行4 リスボン編 ベレン地区 | 今日のごはんはこれに決定!!オトコ飯@男子ミント

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料理が苦手な人も、得意な人も、

「あ、ちょっとつくって見たい!」

そう思ってもらえる料理を目指しています。

こんばんは!

オトコ飯@ミントです。

 

 

 

いま、ポルトガルではカーニバルの時期!

今年は28日が最終日です。

 

 

 

 

カーニバル??なんぞや??

と思った方もいるかと思いますが

誰もが一度は聞いたことはあると思います。

 

 

リオのカーニバル

 

 

 

 

そう、あのカーニバルです。

キリスト教のイベントなんですが

僕もよくわかっていません笑

 

 

 

とりあえず、仮面が重要っぽい。

 

みんな何かしら仮装していて

ホラー要素のないハロウィンみたいな雰囲気

 

 

 

街によってカーニバルの期間がどの程度続くかは異なっています。

僕が行ってきたところはそこまで盛り上がってなかった笑

 

 

 

 

というわけで今回はベレンの方へ行ってみましょう。

路面電車にはいろんな種類があります。

 

 

 

 

 

 

ベレン方面にはこの新型で。

新型ではどこからでも乗車可能で、

のったときにピッとすれば大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 ベレンの名所その1「ジェロニモス修道院」

 

 

 

 

修道院と考古学博物館と海洋博物館がつながっています。

修道院と教会への右の方の入口から。

 

 

まずは正面

 

 

 

 

後ろ側

 

 

 

入口付近と前方は混んでいます

 

 

ステンドグラスもキレイ

 

 

 

 

横にあったやつ。

象が何かを支えている。

これは地球は象の背中で支えられている

って考えられていたときのやつ??

 

 

 

 

ちなみにこれは、

かの有名なバスコ・ダ・ガマの石棺です。

 

 

 

 

こちらがジェニモス修道院

 

 

 

社会見学みたいので劇やっていました笑

 

 

 

 

こちらは食堂

アズレージョがキレイだなぁ

 

 

 

 

修道院の2階と教会がつながっていました

 

 

 

 

 

 

ここから海の方へ歩いていくと

名所その2「発見のモニュメント」があります。

 

 

 

 

それぞれがポルトガルで有名な誰かです笑

 

 

 

反対側も。

 

 

 

 

 

ここは上にも上がれます。

上から見たジェニモス修道院。

 

 

 

 

すぐ下にある大理石の世界地図

これはキレイ

 

 

 

 

 

ここからさらに西の方へ進むと名所その3「ベレンの塔」があります。

ここをまっすぐ歩いて行けばいいのかと思ったら、

途中で水場に道を遮られていました。

ちょっと回り道をして行く必要がありますね。

それがそこそこ遠い笑

 

 

 

 

 

海鳥もたくさんいます。

 

 

 

 

魚釣りをしている人も。

ちょうど釣れたみたい。

 

 

 

 

 

 

あ、ポルトガルはかなり日差しが強いです。

なので歩いているだけでもすごく眩しい。

 

 

 

 

 

観光地にはサングラスを右手に、セルフィーを左手に売り歩いている人もいますから笑

 

 

 

サングラスは絶対にあったほうがいいですね。

何もないと結構ツライ!!

 

 

 

 

写真を撮っても常に半目状態(・_・;)

 

 

 

 

 

 

 

これがベレンの塔

 

 

 

 

海からの侵入を防ぐものかな?

 

 

 

 

 

 

地下は水牢になっていました。

 

 

 

どこかジメッとした匂いで

いやーなところだなと思ったら、

近くにトイレがありました。

 

 

その匂いでした笑

 

 

 

 

 

階段を上がると少し開けたところに!

 

 

 

 

 

ここから更にこの上にあがることが出来ます。

でも、階段が激せまなので一方通行

 

 

 

 

 

上に行くにも下に行くにも待たされます。

ちなみにこれは上についたところ。

 

 

 

下からどんどん上がってくるので

人が溜まっていきます笑

 

 

 

 

そして、別に見るものはないので

登った瞬間に降りようとする人続出で階段に長い列が!

 

 

 

 

 

天気が良くて暑かった(-_-;)

 

 

 

 

 

 

そこからナタで有名な

Pasteis de Belem

パステイス・デ・ベレン

にナタを求めて!!!

 

 

 

 

修道院の前を通ると大学生が路上ライブ

どこの国も学生はお金ないんですね。

 

 

 

 

この光景はポルトガルの至る所で見ます。

6人以上の学生が大学の校章を掲げて歌ったり踊ったり。

 

 

 

なんの歌を歌っているのかはわかりませんが

いつも曲調が似た雰囲気なので民謡とかですかね?

 

 

 

 

 

 

ようやく到着!

といってもすぐ近くです。

 

 

 

 

 

いつもテイクアウトには長い列が!と書いてあったのですが、

タイミングよく3人しか並んでいない!

 

 

 

ということですぐに並ぶ

 

全く並ばずに購入できました笑

 

他にも商品はあります。

どれも美味しそう!!

 

 

 

 

こちらはテイクアウト専用なので

店内で食べたい場合は席に座ればウェイターが来てくれます。

 

 

 

 

1つ1.1ユーロでお昼代わりに5個買いました笑

天気がいいので近くの公園で食べることに。

 

 

こういう筒状の箱に入っています。

 

 

シナモンと粉砂糖をかけるらしい。

 

 

 

じゃじゃん!!うまそーー!

 

 

 

確かにうまい。カスタードもたっぷりで濃厚。

 

 

 

タルト部分はこんな感じ

一枚一枚が分厚くて結構硬いバリバリですね。

 

 

 

 

修道院のレシピを元にした門外不出のものらしいです。

教会の金回りが良い時代、高価な砂糖がたくさん手に入ったため開発されたものです。

 

 

確かに美味しい。

卵黄クリームよりも甘さは控えめですね。

 

 

 

でも、他のナタよりも濃厚で美味しい!

ナタといえばここ!というくらい有名ですのでぜひお試しあれ\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったところで散策開始です。

すぐ近くに馬車博物館がありました。

 

 

 

 

15世紀以降に作られた馬車を展示してあります。

ここが結構面白かった!

 

 

 

 

あ、いっておきますけどもちろん馬車しかありません笑

 

 

 

後ろの方に馬車の歴史が書いてありました。

いまのタイプの馬車(いまっていうのか?)は15世紀にハンガリーで生まれたみたいです。

 

 

 

どういうタイプかというと

馬車の人が乗る箱の部分をタイヤに直接置くのではなく、

写真のように動物の皮をサスペンション代わりにして、

箱自体は前輪と後輪の間に浮いている構造のものです。

 

 

 

タイヤに直接置いておくよりも振動が吸収されて

乗り心地が全然違いそう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

実は馬車博物館に2号館も出来たそうなのでこっちも見学してきました。

 

 

装飾が豪華すぎてもはや邪魔でしょう!!笑

 

 

 

 

 

 

 

構造的なところで面白かったのが、

はじめは木で作られていたものが19世紀になって鉄が主流になる。

そして、皮のサスペンションも今の車のサスペンションに近いバネに近づいていく。

時代の変遷がわかって面白かったです笑

 

 

この写真は19世紀のもの。

18世紀までは皮だったのに19世紀になるとひし形の鉄のバネみたいなものに置き換わっています。

こういうところに注目するところが理系っぽい。笑

 

 

 

 

馬車博物館が予想外に面白かったので

ここで長居してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでベレン地区も終了

 

 

 

 

 

 

 

 

今回わかったことが一つ

学生の方に朗報です。

 

 

 

 

学生の人は「国際学生証」という全世界共通の英語で書かれた学生証を2000円弱で発行することが出来ます。

それを提示すれば学生割引を受けられる。

 

 

50%オフとかになることもあるのでつくっておいた方が得です。

イギリスのときもドイツのときもつくっていきました。

 

 

 

 

 

今回は時間がなかったので作らずに行きました。

でも!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語で書かれた学生証を見せてもなんとかなることが判明!!!!笑

作らなくてもゴリ押しでいけそうです\(^o^)/

 

 

 

 

 

結構聞かれるのが

「期限はいつまで??」

 

 

 

 

学生証に○○年○○月○○日

と書いている場合には説明しやすくていいですが

僕のやつは西暦ではなく年号表示でした。

 

 

 

平成29年は説明できない笑

 

 

 

だとしても、

「これは今年のことを表している!!」

って鬼の形相で言えば通してくれるので大丈夫です笑

 

 

 

 

 

いまのは学生の話でしたがリスボンに関して言うと

リスボンカードという乗り物乗り放題+美術館などが無料となるパスもあるので

ベレン地区を周るときはこっちのほうが一般の方はお得になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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