プランターの中 -8ページ目

胸部とブラジャーの話

友人のブログを見ていたら


交接の際の前技で、男性が

女性の胸部中央に位置する突起部位を

常に弄ぶのは如何なものか!


それに気付かず後技においてまで

まだ突起部位をつまんだり引っ張ったりされるのは

言語道断。快楽を与えているつもりだろうが、

逆に不愉快になる。いずれは怒髪天を突く訳だ!!


と、まあ、上記の意味を持つ言葉を

ギャル語で主張していた。ご立腹の様子。


なるほどそういうものか、と思いながらも

自分自身、交接の際、如何様に突起部位を

弄んでいるかを思い起こし、心配になる。


とは別に、先日某所にて、

ついにメンズブラジャーを着けた男性を発見した。

いるらしい、と噂には聞いていたが、まさか本当に

見つける事ができるとは。実に嬉しい。

流行に乗った言葉でいうなら「ブラ男子」とでもなるか。

快楽亭ブラ談次みたいだ。


それはそうと、そのブラ男子

Yシャツから透けているのはベージュのキャミソールで

ブラ透け対策まで施している人物で、こいつは

昨日今日つけた素人ブラ男子でないことが見て取れる。


と友人に報告したところ、

このブラ男子のブラジャーは日常的につけているものか

はたまたいわゆる勝負下着なのか、という疑問が返ってきた。


なるほど確かに大いなる疑問だ。


甘酒をかけ合う行為

新聞を読んでいたら、


甘酒をかけあう祭り、という内容の記事に目がとまった。


古くからのお祭りらしいのだが、皆が皆甘酒を称えたり

踊ったりした後裸の男衆が清水で薄めた甘酒を柄杓に

くんで豪快にかけあう、との事。


しかし、

「甘酒」という妙にこぢんまりした

液体をかけ合う、という行為が、


キャッキャキャッキャした雰囲気でお猪口か何かに

入れた甘酒を悪ふざけ感覚で引っ掛けている様な

楽しい祭りを想像させる。無論、裸の男衆が、だ。


妻、子供を守らなければならない立場の男衆が、

母乳にも似た甘い液体をかけ合う行為は

幼児逆行とも捉えられる。


普段は秒単位でのビジネスに

その身をかけている男達も


現場でパネルを抱え上げ、

バベルの塔の如く高いビルを駆け上る男達も


店舗とメーカーからのクレームに板ばさみに

なりながら物品を売ろうと戦う男達も、


皆、分け隔てなく赤ん坊に戻れるわけだ。


男が男として生きるためには一日くらい

こんな日があっても許されるんじゃないかなあ、

と思いながら電車を降りた。

暇をつぶした。

退屈だったので、風俗店のサイトを見て回っていた。

そこまでに退屈だったという話で。



人間、底まで落ちれば何かすがるものを

探そうとするように出来ているらしい。



ある風俗店では女の人の個性を強める為に、

スリーサイズの他、趣味、タイプの男性、お客様への

一言の他に、アブノーマルな体験というのを載せていた。



所詮、その娘のアブノーマル度や

逆に純粋な様子をアピールするモノなので

一言で書かれている。


SM 車内 3P 学校で

気の利いたところでは、お会いしたらこっそり教えます 

なんてのもあった。が、大概がありふれていて

面白みにかけるものばかりだった。



しかし、ある一人のコメントはなかなかの出来。



「ビルの谷間で」



もはやアブノーマルを通り越えて詩的だ。



東京砂漠のビルの谷間で、

人生にくたびれた営業マンと恋に落ちたのだろうか。



OLとしてやりきれない壁に立ちはだかれた時、

しがらみを拭ってくれる素敵な老紳士にでもで

出会ったのだろうか。



暗い過去を背負い、生きるために非人道的な職務を

果たさなければならぬ男とそれぞれの生い立ちを怨み憎しみ、

涙をこぼしながら最後の営みを果たしたのもしれない。



ある種の文学的な広がりを感じてしまった。

他のコメントもいろいろ探ってみたがこれの上を行くモノはなく、

十分に楽しめたので、良しとする。