(*  ̄▽ ̄)v- 和合の滝を過ぎると名のつく滝はしばらく無くなりますが、渓流の段差はふんだんにあり、すべてが小滝に感じられます。


 ここも好きな場所。和合の滝から少しの間川から離れますが、また道が川沿いになると現れる分岐瀑で恰好の涼みポイント。冷風カマーン!!



 この辺りまで来ると道が渓流に接する箇所が増えてきて、水が迸るダイナミックさを間近で見られます。いと高きところに迸る水はひたすら清冽で元気が出ますね。


( * ̄▽ ̄)v- ここは左手の斜面に洞穴があり、昔 水晶を採掘してた場所だそう。よく採れる蛭川や苗木からは少し離れてるけど試掘跡かな? 中に入れますがすぐに行き止まりで、そんなに涼しくもないっすね。


 木道から渓流を見るとほんのりとした青みがあり、そろそろ入りたくなるポイントが増えてくる。泳ぐほど広くて深い場所は無いですが、膝から腰まで深さがあれば全身を浸すのに十分ですキリッ!!


 木下闇が濃い。明暗のコントラストが美しい登りを越えると良い場所があります。


( * ̄▽ ̄)v- 日当たりが良すぎて分かりにくいかな? ここは休憩適地で、何年か前は「森でカウンセリング」って看板もありました。程よい浅瀬に大きく平らな岩があり、そこで寝転がって休むと気持ちよいです。


 この日は大岩が濡れていたので大の字になって休むのでなく、川シューズに履き替えて渓流に踏み込みました。大小の石がひしめくところで、深くても腰の下くらい。殆どが膝から下ほどの深さですが、冷たい流水が何より気持ちいい! ちょっとした深みはほのかに青く、白いしぶきも細かい泡もすべてが冷たい。極楽じゃー・・・・・


 膝くらいの深さのところに座ると一発で鳥肌が立つ。うおお冷たい! しみ渡る!!


 奥の方から小さな段差が続いてて、木陰のトンネルになってます。ここは足元が不安定なので、ちゃんとした沢登りの装備じゃないと遡れないですね。底の岩には苔もあるので無理して行きません。

        

 ここは膝下くらい。ゴーグルを着けて潜るには深さが足りないけど、足を伸ばして座ると快適。


 もう1段上ってみるとここも素敵。足首の上までくらいの深さで適度な木陰。ちょっと腹這いになって足をバタバタしてました。アホやアホがおる。


 低い段差でもしぶきと泡が盛り盛りで、クリームソーダとかかき氷のよう。


 もし瞬間冷凍したらこんなふうに凍るかな? 流水の動きは見飽きないですね。小さい段差でもダイナミックです。


 ここは狭いけど胸の下まであるところ。圧は強いけど岩に阻まれるのでがっつり入りました。


 透明な水の層の上に細かい泡と光がきれい。冷たい煙水晶の中に入ってるようでご満悦でした。